Wednesday, December 31, 2008

空 2008

 さすがに東京の街は空いていて、こんなに大きなビルがいっぱいあることが不思議に思える、大晦日の空気の軽さ。天気もよかったからかな。今年最後の1日は晴れの下に。やはり気持ちがいい!今年もおかげさま。ありがとうございました。みなさん、それぞれに、どうぞ よい年をお迎えくださいね。年を一緒に跨いで、また来年。どうぞ よろしくお願いします。クリス智子

Tuesday, December 30, 2008

ドアは開けます。

 いやいや、ホントに、今年もあと2日かぁ。こうして、ぼーっとカフェラテを飲む時間が、えらく貴重に思える。今日は、ちょっと午後にゆとりあり。で、この写真は、何を写しているのか?ちょっと中途半端な感じですが、結構 いろんなモノが写っていますね。で、目的は ”ガラス”。 
 というのも、先週、突進したのですよ、こうした体より大きなガラスに....。ワイワイと鍋会をしていたクリスマスの晩のこと。夜も深く、すっかり楽しくなっていた時、うっきうきの笑顔で、 分厚い透明なガラス戸 に全身で突っ込んでしまったのだ...!!反対側から見ていたならば、ちょっとしたホラーだったと思います。ビルが林立する都会に生きる間抜けな鳥でもしなさそうな行為。開けなさい!
 そんなわけで、久々の鼻血&突き指、さらには 右膝ブルーズ。ちょっとした試合翌日のボクサーな風貌のできあがりです。なんて顔だぁ!!なんて指だぁ!!何と闘ったのだぁー?!という感じでして。 久々に キラキラネイルを施してみた手には、まったく不釣り合いな湿布と包帯。(正確には、湿布がなかったので「休足時間」を張ってみました、)さて、利き手だけに、年賀状どうすんの、です。どの道、元日に届く派からは脱落しているので、ゆっくり頑張るしかないんだけれど。 そして、世の中「PUSH」だらけ! 携帯電話、自動ドアのボタン、お風呂のスイッチ、車のオーディオ、エレベーターのボタン。つい、出してしまう左人差し指。
 数日で、ずいぶん回復し、平気なんだけど、なんというか、最近味わったことのないショック(笑)? もっとも、ガラスが割れるような柔いのでなくてよかった、と人に言われて 頷くところ。あと、鼻血も、楽しい感じで 出せたので(?)嫌な思い出も飛びました!記憶の塗り替え成功、と前向きなボクサーです。今年もギリギリまで何があるかわかりませんね〜、みなさんも、お気をつけて♪ 私もドアは開けるようにします。

Saturday, December 27, 2008

ふりかえり番組

 WOWOW で 毎週土曜昼放送 の”HOLLYWOOD EXPRESS”のナレーションは、25日が年内最後の収録でした!(写真:左が 山寺宏一さん、右はディレクターの飯塚さん)この日は今年最後とあって、拡大版で番組も編集、ナレーションもいつも以上に気合いがいったわけですが、私は年末によくある「今年ふりかえり番組」が結構好きです。よく見ます。世の中の動きが、いつも前へ前へと忙しそうな分、年末は、みんなで振り返ろうーってのが好きみたいです。あんなことあったね、これも今年か?!とか。最近は、3ヶ月に1回ぐらい、そういうのがあっても、よさそうなほど、いろんなことがあるようにも思いますが、それをやると余計に忙しくなるので(わたしも..)やっぱり、年に一度がちょうどいいのね。 さて、ハリエクの放送は、うっ..録って出しの、新鮮情報番組ゆえ、年内最後の放送も過ぎていた.. でも、再放送あり! 1/ 8 3:35a.m~(50分)。深い時間ではございますが、ハリウッド映画で、今年を振り返りつつ、来年のアカデミー賞の予想などもやりました、映画好きの方は、ぜひ
 それから、ふりかえり番組、で言うと、今年も TBSの『報道特番NEXT』で、2つほど、エピソードのナレーションを担当させて頂きました。これは、今日(27日)の夕方5時〜の放送だった!直前ですが、お知らせ!

Wednesday, December 24, 2008

Merry- Go- Round.


★ Merry Merry ChriTMaS ★ to you. 2008.12.24

東京タワー


 12/23 東京タワー50周年。偶然にも... 東京タワーのすぐ近くで、夜ゴハンを食べた。たくさんの人が来ていて、心なしか、タワーも嬉しそうだったような。おめでとう & いつも そこにいてくれて ありがとう。

Tuesday, December 23, 2008

助手席


 ブラウニーとタフィ、移動中の助手席の光景。こっちまで眠くならないように...

★ family Christmas ★

家族でのクリスマス、今年は少し早めに集まった。世の中不景気とは言うものの、個人的には、昔から お金がない時もどんな時も、クリスマスの時期は 大事な人に奮発できるよう、前々から やりくりしてきていたのだから、今年も同じ、楽しみにプレゼント探しをした。日頃のウィンドーショッピングの成果の出せる時(笑)! この時期は、お店も気合いが入ったセレクションを出してくるから、なんだーこんなものも置いてるの!?とか、人のモノを探すと、へぇ〜と新しい世界が広がる。新製品にもよく触れる。おもしろい。よって、全然、関係ない、家で欲しいものとかも目に入って困るけど。さて、お久しぶりの登場、甥っ子ケイタです。ケイタからは、サイン入りの絵を。(これなに?と聞いたら、”スカイライン”だそう。男の子なんだなぁーと思う車好き。2回目聞いたら、違う答えだったけど..^^;)『ケイタは来年から幼稚園行くけど、ともちゃんも行くぅ?』と、なんともスィートな誘いを受け、私はメロメロでした。最近考えたこともなかったけど、絶対、幼稚園行きたくなったもんね。(今のところ、諸関係を把握しきれていない様子?のケイタは、私とは恋人みたいな関係です♪ ん〜、いつ気づいてしまうんだろう....) さて、私は、妹に聞き、未知のワールド ”トーマスシリーズ”を5つほど!せっせと。 両親がプレゼントしていた 黒ひげの アンパンマンバージョン(?)も、みんなでワイワイ。単純に盛り上がるね、アレ。 
食事はそれぞれに作ったりして。私は、先日 番組で習った、バゲットで作るキッシュと ヨーグルトムースに早速チャレンジ。あのレシピ、やっぱり簡単でナイス(番組のHP 12/8の週 Daily Deli に載ってるよ)オススメ。
Thank you.

LOVE 朗読

 昨晩は、六本木ヒルズの展望フロア<TOKYO CITY VIEW> で今年も行われている J-WAVE CHRISTMAS LIVE で、"Season of LOVE" の朗読をしてきました。選んだ本は『愛する言葉』という、岡本太郎さんとパートナーの敏子さんの言葉を綴った本(イーストプレス出版)。短い時間なので 6つほどでしたが、ラジオとはまた違って、直接、みなさんの前で読むのは、とても楽しかった。写真は、この CHRISTMAS LIVE 連日MCの レイチェル・チャンさん。(J-WAVE午後の『ランデブー』担当。あ、そうだ。この日の朗読、24日の放送で流れるそうです。)ちなみに、夜景でしょ、クリスマスでしょ、と思ったら、久々に派手な私の出で立ち。やっぱり、こういう色を着るのも楽しいなぁ。本当は もう少し赤みのあるパープルなのですが...写真見るかぎり、あとハチマキしたら、レディース参上ですな。

Thursday, December 18, 2008

台湾:茶

 台湾は、お茶がおいしい、という話はよく聞いていたので、楽しみだった茶房。歴史がある建物に、今の人の活気が流れ、緑も豊か、とても雰囲気が素敵でした。(これも九份)。


台湾:九份

 台北、中心地から、バスに揺られること1時間半ほど。もともとは、金鉱の街として栄えた「九份」という街に行った。ここは、旅情誘う、といいますか・・映画のロケセットの中に迷い込んでしまったかのような、面白さがあった。かなり急な坂道を登ったところにあるのですが、行きは、こんな風に、ずっと露店を見ながら、飴だの民芸品だの下駄だのを楽しく見ながら、いつの間にか上の方にいた感じ。



なかなかすごい勾配でしょ...

この九份という街は、金鉱で栄えたあと、数十年前に閉山。その後しばらくは忘れられた街になっていたところ、映画「悲情城市」のロケに使われたことで、また盛り返してきたみたい。それから、映画「千と千尋の神隠し」の建物などのイメージもこのあたりにルーツあり、と聞きました。なんか納得。

台湾、バイクの国なのね。

 台湾は、バイクがものすごーーーーく多いのですねぇ。びっくりした。街中の店前は、どこも バイク屋さんかと思うほど、びっちり きれいにバイク 陳列! 赤信号で先頭にいるのは、何十台ものバイクの後ろに数台の車ということも、度々。こうして、メット屋も街角に。ギリギリで信号を渡るのはよくないですね、何度か、コワイ思いをした。。

Monday, December 15, 2008

念願の台湾!

 気忙しく街も年末へ向かう中、週末、初めて台湾に行ってきました!今回は、女5人、という プライベートでは珍しい 大所帯!ひでこさん、暁子さん、(大宮)エリーちゃん、まりこさん、と 私。何年も前から 台湾に行きたいと思いつつ実現させていなかったのですが、10月末、夜ゴハンしながら『もしかして、年内に台湾に行くってのは、どうだろう?!』という案 急浮上。「12月の忙しい時期、さすがに行く人もいないだろうねぇ」と話していたものの、ここに揃った5人は、『何がなんでも行く!』と即答で言い放った人たち。。類は友を呼ぶ、の旅。いやぁー本当に楽しかった。美味しかった。台湾の人、素敵すぎだ。あまりの人の優しさに驚いた。台湾って、こんなにいい土地だったんだ、と何度も思ったなぁ。 ギスギスしていなくて、心に余裕がある人が多いような気がした。人に出逢うのに疲れない。なんだろう、これ。これまでに行ったどの土地よりも、人の居心地の良さを感じた台湾だった。
 さて、何をしたのか。街探索、夜には夜市、さらに天気のいい日中は 旅情あふれる"九份"にも行き、2泊3日の旅は大充実。癒しの台湾での 足裏マッサージもかなり満足。しばしの休息。メンバーもメンバーでして、よく飲み よく食べた。薬膳鍋、豚の角煮、麺、台湾野菜、豆乳粥、茶葉料理、台湾烏龍茶に、餅 いろいろ... 小龍包においては、もういくつ口にしたかわかりません。(多分、全部を羅列したら、読むだけでも気持ち悪くなる気がする...ので、やめる。) 昼間から「さすがに 瓶はムリだよねー」と言いながらオーダーした紹興酒の瓶も うっかり開けてしまってはいたけれど、全体的には、ちゃんと朝から出かけられたし、概ね、食べ過ぎず 飲み過ぎず だったのではないか?!とチームを代表して自負。そういえば 台湾では、ゴハン処のメニューに白ワインがなかった。「紅酒」=赤ワインはあるのに、「白」と言うと=紹興酒。 そんな”あれ..?”という小さな疑問もいろいろあった台湾ですが、初めて訪れる土地は、行動範囲を少しずつ広げていく子供の頃のようなワクワク感があって、いいね。心が鮮やかである感じ。好奇心で体がめぐる感じ。 調べたい宿題もいくつか持ち帰り、行く前より興味津々。ちょこちょこ笑えるハプニングありながら、無事に帰国!週末旅、サクッ、といい気が入ったところで、ここからは、一気に年末かな。いい”気”入ったところで、今日もお仕事頑張りますー。

Monday, December 1, 2008

「やっと」できました。

  しばらくそのままにしていた、電球2つ取り替えた。さほど影響のあるところではなく、エコと怠惰の狭間だったけど、そろそろね。文明の素晴らしさに感動いたしました。それから、人が来る度に、合っている時計が家に ないことにびっくりされていた我が家...(じゃ、いらないじゃん!って感じなのだけど、すみません.. )リビングの時計の電池を入れてみました。久々に回っていますが、やっぱり回っているのもいいもんですね..もしかして、時計って 回るためのものですね..(^^;)。家の絵、クリスマスの絵に掛け変える。クッションカバーもちょいとチェンジ。 最近もらった ipod に曲を入れて楽しみながら、シャンパン・ワイン売り場に行けば、年末に向けて増えていたセレクションに嬉しくなり、いろいろ購入(← 年末まで持つか不明..^^;)。棚を一つ廃品回収に出す。(やっと!)カーテン、裾を縫い上げる(やっと!)。。気に入っていたボディオイルを注文したり、マイレージカードに入会したり(これこそ、やっとー) 。お歳暮、年賀状・・いろいろ、日頃の細かいところをリストアップ、一気に出来て、嬉しい週末だった。 やればできる!Yes you can! 夜は 映画3本堪能、昼間買った蜜柑 も甘いから、本当に冬なんだね。ウチの冷蔵庫は、冬ごもりへ向けて、いろいろふえつつあります。

Friday, November 28, 2008

みどり×きいろ空

今日が楽しいから

 今日は、それこそ、ナイスミドルな素敵な先輩の一人・篠田潤子さんと久々に、恵比寿のウエスティンホテルで待ち合わせ。ロビーに入った途端、ぐるりとメリー・クリスマス。ちょっと忘れていた、幸せの360℃。一瞬、子供に戻った気がしたのは、その ”360℃” の幸せ なのかな。ホテルはいいね。
 ランチ&打ち合わせ。というのも、いつもの 延々つづく話に加え、今日は、篠田潤子さんが東京女子大で持っている授業に呼んで頂くことになったので。私は、この日を とても楽しみにしていた。コミュニケーション学科の中の授業で、現在の仕事の話にまつわる自分の考えや実行していることなどをお話しさせて頂いたのですが、一生懸命になり、熱く語ってしまった気がする(笑)。でも、私も、あの頃に抱えていたような、将来に対する漠然とした不安や様々な気がかり。羽ばたけない気持ち。一人でも、何かひっかかったことが、私の人生バナシであったら嬉しいと思う。私は、とても言葉を彼女たちにあげたい、という思いが湧いてきたことが、我ながら新鮮だった。まぁ、そんな機会もなかなかないからかな。感謝。
 しかし、授業もライブなのだな。 私の父が 教える職業でもあるのですが、昔、毎回、同じ内容の授業をするのって大変だなぁ、と思っていた気がする。自分にはむいていない、と思っていた気がする。でも、ライブだった。生放送みたいなものだった。前に座るみんなの顔が違ったら、私は違うことを話し出す気がするし、そこで聞いているみんながいるから、話したいことがあるんだと思った。伝わっているといい。
 篠田さんとは、数えてみれば 16年のお付き合いになる。彼女がアナウンサーで活躍していた頃、私はそれこそ大学生。とにかく、華やかでやさしくて、私は篠田さんが羽織っていたスカーフの柄まで目に焼きついているから、黙ってうっとり見とれていたのだと思う。当時、知人に紹介され、初対面だった私に、しばらく話した後、『智子ちゃんなら 大丈夫だよ』と言ってくれた言葉が最高にあたたかくて、自信の欠片もない私は、大切に握りしめたことをよく覚えている。いまだ、ちっとも大丈夫だとは思えないけれど(^^;)...でも、今日という日が、楽しい日だから、大事な出逢いが今もここに続いているから、概ねオーライで。

Nice Middle

 昨日は、こぐれひでこさんたちと小泉今日子さんのライブ(@赤坂BLITZ)に行ってきました。 かわいい。。うん、可愛い。ライブ中、なんども思った。いまさらながら、人間がチャーミングで素敵。 往年の懐かし名曲 +ニューアルバム「Nice Middle」ナンバーもアルバム曲制作ゲストTOKOY No.1 Soul Set 、大橋トリオの大橋好規さん、リリーフランキーさんなど、と共に。 新しいアルバム、とても 聴くのが楽しい素敵な曲揃いで好き。アルバムタイトルの「Nice Middle」 も、これまで知っていた言葉なのに、キョンキョンがそこに居合わせると、その言葉の意味がキラキラしてくるから、やっぱり不思議な力。彼女が触れるいろいろが美しくなってゆくというのは、”美しい”という癖なんではないか、と思った。心の中で ファンクラブに入っている人は、ずいぶんとこの日本でも多いんでは?終演後は「とても素敵でした。。」しか言えなかったよ(^^;)。さて、 わたしも、ナイス・ミドル、目指そうっと。

Wednesday, November 26, 2008

ショウガの季節

コレ、ホントに最初の一口でショウガの味。初めて見て買ってみたけど、なかなかおいしかった。私は、風邪知らずですが、この時期、ショウガはせっせと好きでとっているかも。ジンジャーシロップを紅茶やスパークリングに入れてみたり、ショウガの豚焼き(...←なんか違うと思ったら、豚のショウガ焼きか、)食べたり。いざという時の、ショウガ喉あめもある。先日、ショウガのスライスが入ったパウンドケーキを頂いたけど、これも美味しかった。そういえば、な話。

オノ・ヨーコさん

 夜は、オノ・ヨーコさんの講演を聞きに(オノさんの母校)学習院女子大学へ足を運んだ。校庭には、遅くまで部活の練習の声。夜の学校も懐かしい。「こうして、私も学校という場所で、守られて生きていたなぁ」などと思いながら、校門から続く 並木道を歩いてホールに向かった。
 ジョン・レノン氏との昔の映像や、昨年のアイスランドでのIMAGINE PEACE TOWER のセレモニーの様子、また、学生さんたちからの質問に答えていく形式でトークショーが進んだのも、新鮮だった。(学生さんの中には、興奮して涙声で質問をする人もいた) love & peace, love & hate , love yourself.オノ・ヨーコさんのアートの基本軸を中心に、様々な話に。ジョンとの話、彼が亡くなってからの世間のツライ目を浴びた頃の自分の話、自分をいかに生きるか? 幸せとは?愛とは?平和とは?などなど、ものすごいオーラを放ちながらも、それを上回るほどの 親近感で 話すヨーコさん。あのバランスは、ワン&オンリー、見たことがない。

 今日のお話を 私が書いて 曲げたくないので、多くは書きませんが、一つだけ言うと、『ジョンの、どんなところがよかったんですか?』という質問に対し、『感情的な人だったけれど、私たちは、お互いが、自分にも相手にも、正直だったことが合っていたし、幸せだった』と言っていた言葉は、そうだろう、と思った。 私も、自分にも人にも、正直でありたいと強く思う。マジメな話だけれど、ヨーコさんが言う『隠し事があったりするのは苦手で、そういうことがあるのあら、真実の関係ではないし、そうでない関係ならば、繕うことや、隠すことに力を注ぐことをムダに思うわよね、」にも、うなづく..。 努力も忍耐も必要だけれど、、そんなことを追求したりしながら、自分がやろうと思うことにまっすぐ向き合って生きていたら、よそ見している暇なんてないのである!

 常に「正直に生きてきた」ということが、あの あたたかく輝いているヨーコさんの存在を唯一無二に するのだろう。
きれいだった、ヨーコさん。最後のダンス、最高だった。JOY.

it's very nice to think about LOVE besides anything else.(by Yoko Ono)

恋愛バナシはお好き?

今年もまた”BOOMTOWN”で、RENAI-575(川柳)を募集、12月に入ったら、番組でご紹介も始めていくのですが、1週目は、選考委員の石田衣良さんと。衣良さんは、昨年に引き続きなので、すでに貫禄あって選考委員長的な立場になると思われる(^^).それにしても、おもしろい、石田さんの考察、視点、助言、暴言(笑)。17文字って なかなか短いですが、昨年につづき、たくさん、リスナーの方々から秀逸なものが届いていて嬉しい!そして、楽しいぞ。なかなか朝の番組では、恋愛の話を延々することも少ないのでね(^.^*)、しかも川柳、どうぞお楽しみにー。(石田さんのセーター、ステキ。)

石川直樹氏

 先日、石川直樹さんが(ノンフィクション界の権威ある賞)第6回 開高健賞を受賞しました!!おめでとうー! ここ数年は、スタジオに足を運んでもらうことも多いけれど、世界を旅する、まだ学生の石川くんと番組で中継を繋ぎ始めたのは、もう8年前。旅の臨場感を都会にいても感じることは、違う場所をちゃんと意識できて幸せだった。以前から、文も写真 も冴える彼。いやぁ、さすがです!!さすがなんだけれど、どこか、石川くんなら当然だろう、と思ったもので、そういう意味では、驚き半分なんだけれど(笑)。 受賞作品『最後の冒険者』、本当にいい本です。石川くんは、2004年に熱気球で太平洋横断を神田道夫さんという方と試みたのですが、その神田さんの人生を基軸に、気球の歴史なども描かれ、また、生死の狭間であった熱気球での体験のくだりは、読んでいて高揚します。 ちなみに、私が持っている方の本は『Mt.Fuji』の写真集。今日から、銀座ニコンサロンで、写真展のはじまり。 清々しい富士。観に行こう。みなさんも、よろしく。

Saturday, November 22, 2008

直島の自然体


 久しぶりに、直島(香川県)に行ってきた。初めて訪れた時、その独特の時間と空気の流れに魅了され、またすぐに行きたいと思ってから、2年半経ってしまったけれど、相変わらずの直島、本当にゆっくりできた。再訪の楽しみも多いこと確認。自然にとけ込むアートが多いので、天気によって、作品が絶えず違って感じられる! 前回は、くもり空だったので、快晴だった今回は、例えば、地中美術館のジェームズ・タレルの"OPEN SKY "を楽しめた。(簡単に言うと、美術館の中から 空を見上げる作品なんですが)空をきりとることで、見えなくなると思う雲を大事に追いかける。雲の泳ぎは 気紛れに見えながらも、ちゃんと左から右に。 こんなの眺めていたら、一日終わる。それから、あたたかな冬の太陽のおかげで、砂浜にある作品などは、影も存分に楽しめた。 古民家でアートプロジェクトを展開しているエリア『家プロジェクト』のあたりは、数年で、作品増え、カフェも少し増えていた。それでも、穏やかな空気が保たれているのは、本当に、人々が大切なものに忠実であるからなのだろうと思う。むしろ、それだけなのではないか、とシンプルな美しさが そこここにある。
 自然と人の境界、解け合い方も美しさ。距離の保ち方。”大切”の仕方。色、時間、風、心、空。温かそうに見える海の青みたいに、柔らかそうに見える石の不思議を思った。そして、直島の風に揺れる木々を見ながら、”自然体” って、こういうことなんでは?と思ったりもした。

自然:体
どんな風にも 静かに揺れて 楽しそうであること。
まわりと、気持ちのいいほどに、解け合っていること。
だから、自然体である、ということは、
その人のするがままではなく、どれほど柔軟に、
自分以外に自分を馴染ませながら生きられるか、ということではないかなぁと。

(なんだか、こうして書くと固いですが!)
そんな、理想の輪郭をやわらかく持たせてくれて、心を正してくれる。私は、直島がやっぱり好き。
友人と訪れた今回は、いろいろと楽しいことも てんこもり。早くもまた行きたい!

Sunday, November 16, 2008

ご馳走さま です

イベントの楽屋にご用意頂いたお弁当は、今年も美味しかった。昨年も感動したので、一年ぶりのごちそうさまでした。かなり、やる気が出る、あがるお弁当!単純だが、食とは、やはり、そういうものなのではないだろうかッ!(熱) ちなみに、普段から、イベントなどではこういうお弁当が出るのか!?と思われた方、それは、残念ながら、思いっきり違うのですねぇ..。(だからの、私の紅葉・・いや、高揚テンション)きのこの炊き込みご飯や刺身、牛肉、煮物にも紅葉のお麩あしらい、紅葉した葉を飾りに。デザートのいちじくも、なんなのよ〜とツッコミたくなる、クリームとわらび餅とのハーモニ〜。本当に、”ご馳走”、あちこちに馳せ、走り回って美味しいものを、丁寧に詰め込んでくれた感じが伝わるお弁当なのだ。 と、とても美味しかったお弁当、今年も 店名が解読できないままだったが(たしか岐阜の和食亭)こうして、年に一度の再会的な出逢いを楽しむのもいいかと。(私はそういうところがある) しかと エネルギーは頂いた。

いい仕事を見ると、いい仕事をしようと気合いが入る。
そして、その場に、ふさわしいご馳走を 出せる人になりたいものである。

紅葉の岐阜

 昨年にひきつづき、特番関係のイベントで、土曜は 岐阜県に行ってきた。1年ぶりに岐阜羽島。雨あがりの グレイな空でしたが、紅葉はこんな風に一際映えていた。赤は赤、黄色は黄色。その木らしさ、というのは、青々とした季節より、秋にずっと出るんだな。だから、秋が好きなのかも。静かな個性の調和の美。

知的に ビッグ ボーイズ。


 金曜、NHK 『やさい通信』の収録。テーマは『きのこ』で、ゲストには 人類学者の中沢新一氏。長いおつきあいという、糸井重里さんと中沢さんは、始終、懐かし話から、こんな風に、きのこの本見ながら 大笑いしたりと、思いっきり、小学生のようなテンション(笑)。いやぁーこんな大人たち・・なかなかいないです!放送部分は、大学教授らしい顔でのトークもありつつ、カメラが止まると、暴走爆走.. 私は笑い死にするかと思った。(放送は、毎月最終日曜の朝6:15〜デス )

何か違う!という思わせる人は、
その裏にもエネルギーを注いでいる人である!

Tuesday, November 11, 2008

キャロル・キング まで


 キャロル・キングのライブ@Bunkamura オーチャードホール、観に行けて 本当によかった。始終『キャロル・キングだぁ..』と感動を噛み締めながらいました。名盤『TAPESTRY』は、生まれ年(1971年)のリリースなもので、元々身近に感じている一枚なのですが、とにかく、初めて見る彼女のライブは、声のハリや伸びに艶あり。さらに、フットワークの軽さ、豊かな経験をもってしての、言葉の深み。素晴らしいなぁ。おおきいなぁ。”Far Away ”と言えば、とても"far away " を感じ、”Natural Woman ”の歌も、あれほど、強さより柔軟さが伝わる素敵。 ピアノ弾き、ギター弾き。さらには ”心弾き” だ と思った。 シンプルで真っすぐで、そこに居るだけで素敵なこと。多くはいらない。かっこよかった。  写真は、ライブ後に行ったイタリアンレストラン。影好きとしてはたまらい影絵のようなオブジェあり。キャロル・キングの後に、まだまだ、そこにはほど遠い? 仕事や恋愛、いろんな話に花咲いた夜でした(^.^).

Sunday, November 9, 2008

詩の世界とは


 久々に浅草に行ってきました。雷門から仲見世通りも夜の提灯あたたかく。 浅草木馬亭であった <谷川俊太郎と御徒町凧の朗読会>。
昼間は岡本太郎氏の芸術の世界に浸り、夜は谷川俊太郎氏と御徒町さんの詩の世界に浸り。いやぁ〜 刺激的。

さて、御徒町くん、すごいチャレンジをしていた。いろいろ考えちゃうんですよねぇ〜、という、今の彼のままがありながら、交互に横で 読む 谷川さんの詩に聞き入って目を閉じている様子あり。自分に悔しいのか 幸せなのか。「今朝、書きたてで、 そういうのは 恥ずかしい」と言いつつも、最後に読んでくれた一編が、 一番まっすぐに 響いた。それは、今日、谷川さんと、朗読をすることへむけて、谷川さんのことを読んだものだった。「やってる」というライブ感、ありがとう。

 谷川さんは、以前お会いした時に、その(見た目はもちろん)精神の若々しさに、一度驚いたはずが、今日は、さらに、詩に歌われる、視点の置き方、発想の豊かさに、愕然とした。本当に、同じ時代に生き、ご本人が作品を読んでいることが、すこぶる幸せだと感じた。(近々、本になったらゆっくり、読みたいのですが)『戦争と平和』と題していた詩は、戦争と平和を夫婦に見立てている作品で、かなり、後半へむけて、すばらしいストーリー。

途中あった雑談の中で、谷川さんが「言葉の力を信じていないんです。だから、書いている」というようなことをおっしゃっていて、
ちょっと意外で、胸に残りました。また「詩の世界は、日常と切り離されるものではない、と思っている」これも響きました。

谷川さんの詩に思ったこと。

逃避のためではなく、現実を生きるためのうた。
酔う世界ではなく、心を軽く清らかにする言葉。
はまる のではなく、かろやかに飛び立つためのもの。


原稿の〆切1ヶ月前には、大枠ができていないとダメだそうです。そこから、しめきり までは、ひたすら『推考』の時。これが、あの、削ぎ落とされた 身軽な言葉たちの誕生秘話のようです。


でも、そんな話をしながらも、会話も軽妙で ユーモラス。感謝。

岡本太郎という人


 雨上がり、肌寒い冬の空気の土曜昼、青山の岡本太郎記念館に。今度( 11/ 15・土曜夜20:00〜)J-WAVEで岡本太郎さんの1h番組を担当させて頂くのですが、今日はその収録。写真右は、久々にお会いし、今回も素晴らしいストーリーをお聞かせ頂いた 岡本太郎記念館・館長の平野暁臣さん(太郎氏のパートナーであった岡本敏子さんの甥でいらっしゃいます)

 岡本太郎氏は、今なお 強烈に放たれる作品のパワーからも、強いエネルギーをまず想像しますが、元々、太郎氏のアトリエ兼ご自宅でもあった この記念館では、とにかく、やさしく、居心地のいい空気が溢れていて 驚きました。 11/17に、いよいよ、話題になっていた岡本太郎氏の作品『明日の神話』が渋谷駅構内に常設展示されるわけですが、そのお話はもちろん、岡本太郎という人間、シゴトやプライベートの話、大阪万博の話などなど、かなり凝縮、濃密なお話に。 それぞれに、感じるものがあるのでは、と思いますので、よかったら、聴いてくださいね。平野さんのお話は、まるで、太郎さん、敏子さんが、そこにいるようです。

 私は、以前から、岡本太郎さんの、自分に潔い フェアな生き方と、それをどこまでも、ただ純粋に愛し、守っていた敏子さんに憧れがあります。
人間としてピュアで 捨て身で 愛あって。

そして、お二人の本などは、時折、自分が弱わっている時などに開くと、その時に合った言葉を投げてくれるように思います。
今日も、記念館で、まだ読めていなかった本を3冊購入。読むのがとても楽しみ。

Saturday, November 8, 2008

おだやかな午後、 高ぶる夜


 金曜昼、『リンカラン』での連載 の取材で国立に行ってきました。手作りを学ぶ 連載ページなのですが、12月に出る次の号では、
『セーターを フェルトにして 小物を作る』ということを体験。いろんな方法があるもんだなぁ〜と 初めてのことで ものすごく面白く、ハマってしまった。
とても天気のよい日で、作業&撮影をしていたカフェスペースにはこんな穏やかな木漏れ日。木にとまって鳴く鳥の姿も、すぐそこに見えるような環境。ゆったりして、大好きなものをつくることに集中。これが日常だったらしあわせ〜と思うねぇ。


そんな風に あっという間に日が暮れて、夜は、恵比寿LIQUID ROOM 、
フライングキッズの10年ぶりの東京ライブへ!

ものすごく盛り上がった空気、キラキラした熱気だった。個人的には、シゴトを始めた頃に 番組で一緒になることが度々あった ハマちゃんこと浜崎貴司さん。当時は、夜の生放送だったから、なかなかライブに足を運べなかったんだったなぁ、とか、曲を聞いて、当時のことが まさに”走馬灯のように”蘇ってきて、いろんな意味で 感慨深かった。ゲストも豪華で、高野寛さん、ミッチー☆及川光博さん、YO-KING、MCUさんなど。
これが、音楽がつくる 人と人の見えないつながりだったり、時代だったりするのだろうと思った。


人生、タイミング、とは言うけれど、
『その時』というのは、願えば来るのかもしれない。
はたまた、
願っていたことすら忘れかけた頃に、ふと訪れるものなのかもしれない。

Tuesday, November 4, 2008

brownie.


 病み上がりのブラウニーは元々のマイペースぶりを発揮。のんびり一人で秋を楽しんでいましたー。とっても嬉しそうだったので、母、大満足ッ(^.^)。(犬の話つづきですみません@)

taffyyy.


波打つ
ロングヘアー。

taffyy.


さらに、どこへ向かうのか...疾走ー

taffy.


 タフィ、ここぞとばかりに全力疾走ー

長野の秋


 長野で、秋の色を浴びてきました! ちょっと曇っていましたが、すすきの揺れと山の生々しい鮮やかな色はきれいでしたー。やはり、私は秋が好きだ。ちょっと肌寒くなって、枯れていくんだろうに、自然の色が見る見る力強くなって。秋のうちに、また行きたいなぁ!秋はどこかへで出かけましたか?

Tuesday, October 28, 2008

Beautiful Days


 今日は、夜、パンテーンのイベントで、古内東子ちゃんと一緒でした。 なんだかんだで、いつも久々になってしまうけれど、会えると、とても嬉しい。 元々は 学校が同じなのですが、私は彼女の歌のファンで、昔のアルバムも、いまだに車に積んでます。
気分や、その時の自分の恋愛、心理状況によって、ぐっと違うのが、東子ちゃんのアルバムだったりします。そして、昔も今も思うのは、東子ちゃんに色気を学びたい!ということ..。ホントに、いつもうっとりきれいな東子ちゃんです。

Sunday, October 26, 2008

苔:moss:美


 日曜。雨もあがった朝、番組で紹介することにした展覧会を観に行こうと、自転車で出かける。2時間ほど ぐるぐるふらふら漕いでしまった。いい運動だ、と満足(^-^)! 外に出た場合は、途中で辞められないから、いいね。漕ぐしかない。でも、自転車を買ってから 楽しくて、何か用事をつくっては 出ている気がする。私は車の運転も好きなので、いいバランスで自転車も乗り回したいと思って買ったのだけれど、今は、どのあたりまで行けるのか、自分で研究中。今日も結構動いたけれど、やはり、小さいポーチ一つだからであって・・これが、パソコンや本などを持ち歩いている仕事通勤には、まずムリだろうな、と、今日試して思う。あ・・で、この写真の左角に、自転車を映し込んだので、自転車の話になってしまいましたが、この写真の主役は、手前右のコケです!うっとりする 鮮やかなグリーン!きれいじゃないですかッ?! この週末は、急に枯葉が地面に落ちましたね。都内で、最近で一番の秋を感じたのは、日比谷の 和田倉噴水公園近くの木々。黄色の色づき。

温+泉


 土曜日、日帰りで 伊豆の温泉に行ってきました!旅行気分 ほどよく盛りあがる、都心から車で片道3時間半の距離。135号線は、面白かった。昭和風情な熱海を通過するあたりから、どんどんと道には目を奪われる看板が現れる。美術館や博物館も多く、これまでに、いろんなモノで 人々を楽しませようとしてきた観光地のアイディアの数々? ガラス美術館やオルゴール美術館のような定番系はマストである上、道路沿いに 10mは ありそうな巨大ゴリラ(体には「パンダもいるよ」と書いてあった..^^;) が立つ『野生の王国』、ネコ博物館もあったな〜 それから、(サイト観たら、抜け出せなさそうな感じに、濃い世界→)『怪しい少年少女博物館』などなど、もう、伊豆のイメージ、様々なのである。思い出せないのが悔しいくらい、道中は 退屈しなかった。
 さて、目的の温泉は、やっぱり元気になった! 前日も遅かったし、運転も長いし、これで温泉に入って、タイ古式マッサージなどをやったら倒れちゃうのではないか、と思っていたのですが、滞っていたものが出て、すっかりすっきり。そして、今回のお楽しみは、海が一望できる温泉から、間近で打ち上がる花火を観ること!「これは、絶対に観てほしい!」と友人が、早々に計画してくれていたので、本当に感謝。<露天温泉 × 花火>、裸で花火は、期待以上にオツでございました。 花火は20分ぐらいだったけれど、空にあがる大輪は、あまりの近さに、こちらに向かって、空からスパイダーマンが、巨大な 光の蜘蛛の糸を出しているようだったし、観たこともないものがいっぱいあった。眠る夜の海を舞台に 魚が飛ぶように見える花火 や、蛍が宙を舞うように見える花火、流れ星がある花火、精霊流しのように、海にしばらく消えずに 浮遊する花火もあって、美しかった。打ち上げるリズムも、なんだか独特だった気がする。
 帰り道は、行きの賑やかな いくつもの温泉街も なだらかな山をバックに、灯りがほんのりの景色で、激しい花火の後に、静かな灯りも染みました。日帰りで温泉、もっと楽しみたくなってきた。

Friday, October 24, 2008


 昨夜、J-WAVEの番組 ”Entertainment Express” に、”はたくり”として、なんと おおはた雄一さんと 生放送で 歌った。。歌った。。知ってるスタジオでも、やっぱり緊張したなぁ.. でも、楽しかった。興奮の時でした! (デジカメの電池切れで)ちゃんとショットはないのですが、この写真、”生放送の数十秒の間に入れ替わったり、準備している様子”がよく映っていて 好き。(マネージャーの、同い年なのに "姉御小崎" 撮) 放送は、思えば、いつも こんな風。人、もの、空気、動く。(写真 右奥がおおはた雄一さん、 手前の素敵後頭部はアンジャッシュの渡部さん、そして、左の素敵女子はナビゲーターの中野めぐみちゃん。) それから、 大漁ポスター、結構、迫力ですね(^.^;).

満足感。


 焼きたてのパンの美味しさ、
つくった美味しさ。大満足。

Monday, October 20, 2008

バンザイ★パン


 今日は、午後に 番組の取材で、念願のパンづくり!料理家の 門倉多仁亜さんに 教わってきました!( とても素敵な方!) ドイツと日本の血を持つタニアさんに、ドイツパンを教えて頂いたのですが、パンのみならず、ドイツの朝のちょっとした話も伺え、さらには、(初めての訪問にも関わらず、居心地の良さに甘え.)食、田舎、そして ハーフ談義(!)で盛り上がり、すっかり長居してしまいました。BOOMTOWNで 木曜日放送予定です。(パンの部分をね、) 私は、ずっと、手でこねる パンが作りたかったのですが、今回は初めて体験。どんな”初めて”も、高揚しますね。 写真は、高揚前の 相当なキョトン顔ですが ... 焼きたては 美味しくて大笑いよ。(^-^*)/

連鎖

 今回の『レッドクリフ』に向けて(?)、週末、家にある金城武さんの作品をDVDでいくつか観ました。すっかりタフィの枕になっている『恋する惑星』も久々に。やはり、ウォン・カーワイ監督の独特の色味に酔える映画。 最近では『マイ・ブルーベリー・ナイツ』もありましたが、さすがに、こちらは 94年作品、何度か観ているものの、観るたび 懐しい。 そういえば、この映画の中で、金城さんが、買い集めるパイナップルの缶詰の日付が(振られた日から1ヶ月後の)5月1日で、誕生日と一緒なので、なんだか嬉しいと思ったんだった。そして、さらに余談ですが.. たまたま、今、横にある 「レッド・クリフ」のパンフレットをぱらぱらやっていたら、ジョン・ウー監督も、5/1生まれ! どうりで、なんか、似てると・・思・・ん〜....いい映画だ!(^-^;)