Thursday, June 30, 2011

肉恋

 

 『とにかく肉がうまいんで、行きましょう!』
と今月あたまに 食いしん坊の会の招集かかり、お肉大好きな私は楽しみにしていたお店。予約もとりにくい人気店と聞いてはいたけれど、当日も、次から次へとテーブル埋まる勢いにびっくり。




 そして、さすが食通がべた褒めするお店だけあって、こんなにも軽やかにお肉を食べつづけたことはなーい!と胃に入っていきました。いや〜食べた...@ステーキやら鶏ロティなどの着地点を先に決めて落ち着いてから、前菜を。(久々に、ゴハンを載せよう、と思ったわりに、後半のメインのお肉たちは、写真を撮るのも忘れた..) 








 前菜のひとつ、このトマトにブラータ(チーズ)がかかったものは、とってもおいしく、絶対また食べたい。ワインもビオ系がたくさん揃っていて、好み。(ついでに、壁が赤の店、なんだか好きなので、入った時、あがった。)

 



 名パティシエ、敏腕ホテルマン、文筆家、パーソナリティと集まり、お肉をがつがつ頂きながら、「恥ずかしい恋バナ」という当日の裏お題もあり、笑いまくりました〜。まさかの ぬいぐるみ事件 や、まさかのあひるつけまつげ事件とか...久々のわいわい会、楽しかった。

Sunday, June 26, 2011

蒼 Shinjyuku

Sunday, June 19, 2011

『鳳凰と獅子』展

 先日、六本木の東京ミッドタウンで開催中の「不滅のシンボル 鳳凰と獅子」展に行ってきました。ほの暗い中で観賞する圧倒されるエネルギーのアイコンたちに出逢え、こんなの一気に普通は観られない!という作品展示。もっとも、作品というよりは、時代を見守って、生き抜いてきたものゆえに、生き証人ならぬ、生き作品?という感じの力。

獅子って、"lion dog "かぁ...(^-^;). なんか、急に弱そうな響きーとも思ったりしながら、がしかし!鳳凰も獅子も、人間の想像で生み出されたものなわけで、想像力の巧みさ、奇抜さ、幅広さにびっくりです。

そして、「ホントにいたんだ!」と、元々は、獅子の由来である本物のライオンに欧州で出逢った日本人が描いた作品も迫力ありました。
今は当たり前にライオン、トラ、シマウマーなどと、動物を知っている風だけれど、昔は逢う動物すべてに、驚いたことでしょうね...。
動物園も動物図鑑もないのだから。

鳳凰の方は、体が 麟-鹿-蛇-亀-燕-鶏-魚の それぞれのパーツが混在して出来ているとは知らなかった。
知ってまじまい見入ると、結構、生々しい生き物に思えた。

わたしは、予想以上に惹き込まれ、おもしろかったです。

『不滅のシンボル 鳳凰と獅子 Symbols of Immortality: The Phoenix and the Lion』展 7/24(日)まで。

オトナだから...

 雨の金曜日、甥っ子ケイタ6歳の誕生日祝いもあって、
前々から行こう、と言っていた東京ディズニーランドへ、泊まりでのプランを妹夫婦と計画。
子供盛り上げ企画、小さい頃の思い出って大事だよね、目一杯作ろう!と思い、わくわく朝9時の開門と同時に入園(こういうの久しぶり..)。

右回りにスタート、Monster's Inc. や、Toy Story のバズ・ライトイヤーのアトラクションを楽しみ、
『キャプテンE.O』の 80's フレーバー(ハイレグや髪型)に懐かしさを感じ、(3Dとしては、最近色々観ているせいか、
ちょっと観にくい気もしたけど...マイケルを観るものだから、そんなことはいいのだ!)ケイタくんの「お腹が空いたーー」の連発で、早めにランチ。

あまりに楽しみにしすぎていて、朝5時から起き、道中も寝ずに向かったからか、ちょっと食べたら、かっくりテーブルに伏せてダルそうなので、あらら?ということで、医務室へ向かえば、なんと38.7℃!!えーーー。

知恵熱とかならいいのだけれど、天気のせいか、今週、そもそも調子が快調ではなかったようで、そのまま、病院へ〜。
わずかに、ひとつ、お菓子を購入して、ウエスタンランドもまだ行ってなかったのにー、
雨上がりはじめ、結構空いてるのにー と後ろ髪引かれつつ、帰宅。。

「大人じゃなかったら、心の整理つかないとこだよね〜(笑)」と妹と。
ま、本人が一番、ショックで悲しかったことでしょう!早く元気になって、リベンジエンジョイしに行こうー。
あ、ちなみに ”りんご病”との診断。白雪姫には会ってないのに。。

Wednesday, June 15, 2011

人と、その人から生まれるもの

 今日は嬉しい初対面が待っていました。昨日の J-WAVEの番組内で、リスナープレゼントとして、私が愛用するガラス作家さんのグラスを選ばせて頂き、簡単にご紹介をさせて頂いたのですが、その生放送を聴いて下さっていたある方からメールが。今朝、スタジオに着いたら、スタッフがさっそく見せてくれたのですが、ちょうど、私がその作家さんのお名前を言っていた時に、まさに今日から始まる、その方の個展の準備をギャラリーでしているところです!と、ギャラリーの方からのメール。書かれてあったご案内を見ながら、今日、番組後に さっそく向かいました!作家は、松岡洋二さん。ギャラリーは、南青山の「うつわ楓」。
 私は、松岡洋二さんと、奥様の装子(なりこ)さんの作品、ずいぶん前から使わせて頂いているのです。洋二さんがガラスそのものを、装子さんが、寓話の中の不思議な動物(のようなイメージ)を絵付け。どちらも、ステキな作風です。今回は、洋二さんの個展とあって、ぷっくりぽってり、ガラスの素材がとても柔らかなものに見える作品たちが、たくさん並んでいました! 今日は、使い勝手良さそうなサイズで、しかし、縁が個性的な持ちやすさだった器を2つ購入。とっても楽しみ。ガスパチョでも作って入れて飲もう!揚げ茄子の煮浸しとかもいい!と器を眺めながら、メニューを考えていました(笑)。 
 いつかお目にかかれるかなぁ、と漠然と思っていましたが、今日はご本人が会場にいらして、初めてお会いでき嬉しかったです。やはり、作品は、人を表すのだろう。とても朗らかな透明感をお持ちの松岡さん、これからまた器を使わせて頂く楽しみに深みが増しました。 ガラス好きの方、ぜひ! 6/20(月)まで開催です。
 南青山「うつわ楓」 

Thursday, June 9, 2011

MIBUの写真展

 今日は、仕事の移動に寄り道、J-WAVE のナビ友 MIBU(南美布さん)の写真展に行ってきました!外苑前のTAMBOURIN GALLERYで開催中です。旅の話や恋愛の話、仕事や未来の話、いろんな話をしてきた仕事仲間であり友人ですが、初の写真展、ステキだった。おめでとう!モロッコやチベットなど、私は行ったことのない土地の色彩であったり、人の表情に出逢えました。12日(日)までなので、週末、近くに行く予定のある方は、ぜひねー。

Sunday, June 5, 2011

江ノ島


 金曜日に、江ノ島へドライブ!新江ノ島水族館に行ってきました。来週、水族館プロデューサーの方を番組にお迎えするのですが、最近ゆっくり水族館に行ってないなぁーと思って、ふらり。薄曇りの晴れの日、道中も気持ちよかった。平日で空いているかと思えば、魚以上の園児たちにびっくりしましたが、(@o@)その様子も、魚の群れと子供の群れ、なんだか微笑ましかった。福島のアザラシもここで避難生活中。
 館内は、どっぷり海中にいるかのような、青く青く深く、次から次へと見た事のない魚たちとご対面。ほぉ〜ほぉほぉ〜、と魚は傍観気味に見ていたのですが、クラゲファンタジーホールは、食いつきました!ここで、こんなに色々なクラゲを見られるなんて!ちょうど、私がそこにさしかかったタイミングで、イルカショーが始まったので、賑やか園児たちもイルカに向かい、クラゲコーナーには、ぴったりの静けさが!(笑)クラゲの神秘的な動きをぼーっと間近で見られ、来てよかった!クラゲって家にいたら、いいなぁ。飼えたらいいなぁ...などと思いながら、ちゃんとイルカショーにも、そのあと駆けつけましたが、久々に水族館のエンターテインメントも、海岸バックに楽しかった。
では、最後まで、クラゲ写真の一部を。

Wednesday, June 1, 2011

BEN FOLDS

 今夜は、 ベン・フォールズのライブ@渋谷 C.C Lemonホールへ。He is LOVED!! 会場のみんなに愛されているベンちゃん。(自分で、ベンちゃんです、という、笑)ライブは、最初っから、アンコール総立ち状態でした。
 お茶目で激しく愉快なライブ、そして、それに乗っちゃえるバンドメンバー。音楽<音遊。自由でわくわく、ハラハラもする展開。つくられたステージではなく、一緒につくるライブ自体が、真のライブ... 楽しかった!(まだ日本公演があるので、書き控えます、)荒々しさとメロディアスで優しいピアノを交互に日常の歌をのせ、時折顔を出す 不協和音のベン・フォールズ節、気持ちよい。私は、帰りに久々にTシャツを購入しちゃいました。(^-^)(売り場のお兄さん、忙しいはずなのに、面倒がらずに、サイズをちゃんと広げてみせてくれて、ありがとう!)

どこから どこまで いつ どうやって

 この間の日曜夜、絵本作家の荒井良二さんのCDリリースライブ@初台Doors に出かけた。荒井さん、「どこから どこまで いつ どうやって」
というアルバムを、荒井良二と連絡船、名義で最近リリース。
 荒井さんは、紛れもなく、”荒井良二”という表現者で、荒井さんにしか醸し出せない音楽の世界。友人のまきじくんがベースで、はじめは緊張感あるステージの中、最初からにこやかに音に揺れるまきじくんの笑顔を見ていて幸せになり、ドラムの宮田まことさんは、久々にお会いしたと思ったら、なんと今月中に沖縄移住?!わお。初めてお目にかかったチェロの坂本弘道さん...この坂本さんのチェロは、チェロというか!!チェロの先を電気ドリルでこすり火花をステージに散らしたり!鉛筆削りをチェロの上で音出したり...あの楽器はいったい何だ?!と気になるものを次から次へと奏で...が、しかし、うっとりチェロの音色も聴かせ、久々にパフォーマンスで たまげました!最高。何が表現で、何が自由で、何が音色で何が個性か、いろんなことが音楽から聞こえてきた夜でした。感謝。