Monday, January 19, 2009

マリーアントワネットが愛した・・

 今日は、ようやくサントリー美術館で開催中の『japan 蒔絵展』を観に行った。(1/26まで)それはそれは 見事な蒔絵(漆に金銀を施したきらびやかなもの)の数々を見て、大満足。なぜか、小さい頃「母親のドレッサーまわりにあって、とても惹かれるけれど、なんとなく触れてはいけない、素敵な箱」を遠目に眺めていた感覚をふと思い出した。もちろん、家には 蒔絵のような素晴らしい芸術品が転がっていたわけではなく、それなら、マリー・アントワネット。彼女をはじめ、王侯貴族たちが、当時流行りでもあった東洋のもの(日本からは蒔絵)を収集していた様子で、いろんなオーダーによって作られたものが世界中から、集まっていた。「金や漆で、ここまでの風景を施せるなんて!」と、言葉を失うものがほとんどですが、中には「趣味って 人それぞれだね..^^;」というような逸品もあり。しかし、どの作品も、漆の深みある黒は本当に美しいと思っていたけれど、同様、”金色”の 深みと渋みも素晴らしく、たおやかな凄み あり。これには、当時、世界もびっくり圧倒されたことだろう、と思い、この展覧会がまるごと、今、世界中を回ったら、いいのにとも思った。そのあと、サントリー美術館に併設されている『shop×cafe不室屋』のカフェで和スイーツを。(金沢・加賀の有名老舗『不室屋』さんのカフェ)さて、サントリー美術館の三浦さんにすすめられるがままに、めったに頼まないパフェを!「いやぁ〜女の子みたいなことしてるなぁ。」と、パフェを頼み、こそっと思う。そして、そうして頼んでよかった。パフェ →パルフェ →パーフェクト!なんだか三段活用のようですが...そういう意味だった、そうだった、と。豆乳アイスクリーム や 下の方には チョコレート味のケーキのようなものと わらびもちも!やっぱり、わらび餅は、想像以上に もっちりぷるんぷるんで美味しかった。マリーアントワネットだって、蒔絵同様、愛したにちがいない。 メニューを見れば、ランチもあったり、グラスシャンパンやワインなどもあったので、時々 来たい。ちなみに『不室屋』さんのお麩のおすましなどは、今も常備中。朝もちょうど一つ頂いたところ。忙しい時には、体を芯からあたためるのに、手軽でおいしいのだ。

Sunday, January 18, 2009

幼なじみと記憶

 突然ですが、私は京都で幼稚園時代を過ごしました。ハワイから京都に。よって、最初に覚えた日本語は京都の言葉。ちゃんとした「記憶」で言うと、この頃のことがとても鮮明にあるような気がします。テレビアニメの「一休さん」が好きだった私、デパートで迷子になった時に、日本で”マーミィ”はないだろうという意識も働いたらしく、こんな顔して「母上様〜!母上〜!」と探しまわり、母が出てきにくかった、という頃です。そして、なにせ、小さい頃は移動の連続だった私、子供のくせにどこか旅人、幼なじみという存在がほとんどいないのですが、この勝人くんだけは、いつも写真に一緒に写っていた仲良しなのでした。入園式も、路地で遊ぶ時も、町のお祭りも、遊園地も。これは、どこだろう...?加茂川かな。 多分寒いんでしょう・・千歳飴的なものを抱えながら ずいぶんシブい顔をしていますが・・ちなみに、小さい頃(から?)私の方がやんちゃで、勝人くんはかわいい感じだったような・・記憶。。可能であれば、ちょっとだけでも 記憶を塗り替えたい気もするけど(^-^;)。幼稚園以来、ずいぶんと会っていなかったですが、親同士が連絡を取っていたので、なんとなく様子は知っていたり、(鼓や笛などの)お囃子が仕事の彼の舞台を見にウチの家族で出かけたり。そんな彼が、来月結婚するのです、おめでとうー♪ 彼女の朱音さんとは初対面、大人になった私たちは、食事を楽しみましたー。(二人とも、ワインもお肉もいける様子、よかったよかった。)
司会を仰せつかった私、結婚式の打ち合わせということもあり、青山のフレンチ『ランス・ヤナギダテ』で。シェフの粋なはからい、嬉しい。勝人くんは、お正月、実家から懐かしのアルバムを持ってきたと言って広げ、みんなで『あの時代はこうだったねぇ〜』と。やはり、今と違って、写真はカメラ屋さんで人数分 焼増オーダーだから、私のアルバムにある写真と、どれも同じアングル&表情で、あらためてビックリ。それぞれがデジカメなどで思い思いの記憶の風景を持っているだろう最近だけれど、一枚の写真を、複数の人が大事に愛でている感覚って、ちょっとイイなと思う。自分だけだと消えてしまいそうだったり、違ったかもしれないと思う過去の記憶も、他の人も覚えていたら、一緒にあぶりだして、根っこが温まるなぁと思って。

Sunday, January 11, 2009

『THE MOON』月の話



 タクシーに乗ったら、ハミングする陽気な運転手、石黒さん。珍しいなぁと思いつつ、何の歌かわからなくても、こちらまで 笑みがこぼれ、気持ち軽くなる。ハミングしながら「今日は満月だね〜」と話しかけられた。「そうですねぇ、きれいですね、」と、夕方5時前、白く、まんまるに 出ている月の下「見えた」「隠れた」「どこ行った?」とビルの谷間を走ってもらうと、「私はね〜 あの!あそこに見える 月がなければ、宇宙に興味を持たなかったですよ〜♪」「人類自体、そうなんじゃないかなぁ〜。」と、予想外に 壮大な話がはじまった。
 以後20分間ほど、地面の探求にも つながる月の存在のすごさ、月や天文学を取り入れて戦っていた戦国武将のすごい話、東京タワーから見たオレンジ色の月が、今まで一番よかった話、宇宙人はいると思うか?話・・などなど 曲がって欲しい信号の前で、なんとか言葉を挟みながらも、延々、車中、月の話に花が咲く。50代であろう石黒さん、伺えば、天文学を勉強されていたそう。(どうりで!)
「大きく オレンジで、太陽みたいに出てくる月の瞬間がある」とキラキラした目で言うから、すっかり私もそれを今度見たくなった。きっと今夜は、石黒タクシーに乗った人は、満月の天文学講座を受けるに違いない。夢あふれるいい話、ずいぶん 安いタクシー料金だった。あのまま、月に到着する気さえしたから...。
  そんな話のあとに、来週末(16日)に公開される『THE MOON 』を一足早く見た。どんな宇宙映画かと思えば、人類進歩の映画といった内容で、石黒さんと同じ純粋な目をした、60年代当時のアポロの宇宙飛行士やクルーの方々が語るフィルムだった。アメリカや当時のソ連が月へ人類を送るために、どういうことが起こっていたのか、飛行士目線で綴られている。生死の狭間で夢を抱えた人々の、正直な言葉、わたしたち生命体に 対する視点の深さに、耳を奪われる。
 『人が月を歩いている。』すごい。でも、本当の感覚は、おそらくわかるはずがない。NASAの蔵出し映像が見応えを増している。
「ホンモノ」は、どんなにきれいで、最新のフィクションものより、やはり語る力がある。月への道も 地図もない中、こんなこと、よく命がけでやろうと思ったもんだなぁ...と思わないでもないけれど... 同時に、これは 他の星から誰かが地球にいらしてても不思議でないね。そして、きっと苦労して辿り着いたのだろうから、会った日にはお茶でも出して差し上げたい。
 私は、これまでにお会いした 宇宙飛行士の方や科学専門の方で、瞳がキラキラしていない人を知らない。闇を見つめ、光を未来に見いだすことが そう導くこともあると思うけれど、やはり「一生懸命、命をかけてやっている」人の目なのだと思う。そして、それは人として、とても健やかな精神なのだろうと。 ノスタルジー好きでもある私、宇宙は未来に傾いた話だと どこか思っていた節が強かったのだけれど、映画を観ていて、生命体の根源でもある宇宙は、壮大なノスタルジーの世界が広がっているのかも と思ったら、より興味が湧いてきた。宇宙話、最近 いろいろあるのだけど、長くなったので、また今度。
(写真は、『THE MOON』 のパンフレットの月。ロン・ハワード プレゼンツ作品。 月面着陸40周年記念 )

出航?!

昨日、実家に電話したら出なかったので、母の携帯に『今日は、おでかけ?』と気軽にメールを打ってみれば、『海王丸。もうすぐ出航です。風が強すぎるので帆を張らずに出航します。』と、こんな写真とともに 返信あり。
えーーーーっ?!! 明日ウチに来るって言ってたはずなのに、出航ってどこに?! しかも 帆を張らずにしてまで、どこに向かう気っ?! と、かなりストレートで短い文面に何かあったっけ??と驚いたのですが、その後しばらくしてからのメールで、知人の息子さんの、船の科学館で行われた 航海訓練の出航式典に行っていたらしい....(*.*;)『かなり感動しました!天気もいいし、最高でした!』と。。まぁ、ホントにいい風景だけど... 相当笑いました。 母、陸にいて一安心。

ミラクルスタンバイな季節

 今朝も犬の散歩中、地面に霜を見つけ、それなりに東京も寒いんだなぁとうなづく。寒すぎて、私の格好は、ひどい。モコモコニット帽、長めのダウン、マフラーで鼻まで隠し、モコモコ靴下マスとアイテム。もう、絶対、誰も話しかけられまい!という風貌です。そんなにィ?!という感じなんだけれど、結構、起き抜けの散歩は、体も頭も ぼーっとしているので、とにかく防備心が働くんだろうね。雪の中にいるのとか好きなのに。 それに比べ、犬って、すごい。夏も冬も変わらず散歩に行きたがる。 わたしは犬に服は着せないですが、これはもしかして・・と思って 前に 犬の ダウンジャケットを買ったことがあるけれど、全然 着やしない。余計なおせっかいでした。
 ところで、最近の散歩のお楽しみは、小さい春 探し。「おっ、桜の木、もしかして芽吹き始めてる?」など、春よ来い来いな気持ちで、自然を見ているわけです。あんまり寒いんで、マインドから。でも、案外、楽しい頃。木の皮もはがれてきてるところとか、写真はウチのクリスマスローズなんですが、おっと つぼみ!これは、冬のうちに咲いてくれそうなんですが、ちょっとノーマークだっただけに、うれしい。今、裏庭も閑散としていて、本当に春は来るんだろうか状態ですが、来るのだろうな。毎日、荒涼とした様子を見ていると、それってミラクルが起きるみたいだと思う。
花が咲くといいなぁ。

トルコ

 先日、レストランジャーナリストの犬養裕美子さんに伺った、オスマントルコ宮廷料理店『ブルガズアダ』のお料理を頂く新年会に顔を出し。やはりトルコ、「東西の融合」って簡単にフレーズで使われるけれど、本当にそうなんだなと食事で思う。スパイスが効いている感じじゃないのに、物足りないどころが マイルドにまとまっている風で、ソースとかもおいしかったし、なんなんだろう..。もっと食べてみたい。気負わない味だった。野菜も多いけど、ちゃんとお肉類もあるしね。ちなみに、写真は、3種のチーズとパセリ、炒めた牛ひき肉などが練り込まれたペストリー(『スルタンレシャットポレイ』と書いてあった)。これ、とまらなさそっ。 さて、新年会...少しご挨拶しつつも、どこにいたらいいのやら、あまり得意でない私は、トルコのワイン片手に、会場にあったトルコの写真集をじっくり眺め、カッパドキアなどに驚く。今まで 真剣に行ってみようと思ったことはなかったのだけれど、なんか よさそう。今度、お店にも行ってみようと思う。

Friday, January 9, 2009

牛です、ネギです

 今日は糸井さんとのNHK『やさい通信』の収録日。今回のテーマは『ネギ』です!!しぶい...?(笑)これがまた、ネギワールド おもしろし。今回のゲストは俳優の田口浩正さんでした。糸井さんと田口さんが ネギを...! ふふふ。のんびりしてるようで ためになる番組(?)です。(お時間合いましたら、ちょっと 朝早いですが、次回の放送は1/25(日)6:15)。 
 さて、髪が少し伸びてきた私。『今日のヘアのテーマは、牛です』と小声で担当 Ryooさん。え?そうなの? 多分、誰もそう思わないとは思うけど(^^;)お見せしようとパチリ。(ちょっとわかりづらい?) これが、言われると不思議なもので、なんとなく私は牛だという気がしながら、今日はネギの話をしてた。 微妙な気持ち..。そして、これぐらいに伸びてくると、例の悩み、またまた浮上。ショートに戻すか、なんとか、やり過ごして先を歩むのか?! くだらないと思いつつ、まただ..。こういう風に器用にできればいいけれど、毎朝 これをやる時間は とてもつくれそうにない。いっそ天然パーマの上にくりくりパーマか? 近々、どうにかしようっと。 それにしても、ねぎのことをいろいろ話していたら、すっかり 大阪で ”ねぎ焼き”が 食べたくなった。多分、それが抜けなかったのか、夜、居酒屋のメニューにあった「お好み焼き風 さつま揚げ」という、一見邪道で あやういメニューを迷わず注文してしまった。これはこれで、おいしかったので、まる。

え?!来日してたのっ?!

 なんと、カウントダウンから、BLUENOTE TOKYO に、パット・メセニーが来ていたなんてー!!大好き(なんてもんじゃない..)ので、知らずにいた自分にびっくりショック。普通に家で聴いてる場合じゃないじゃん!というわけで、なんとか最終日の最終ステージに行ってきました。過去にないほどに満員だったハコ。今回は、PAT METHENY GROUPで、ピアノ・キーボードには ライル・メイズ、ベースはスティーブ・ロドビー、ドラムスはアントニオ・サンチェス、ギターはパット・メセニー。ドラマティックで色彩豊か、生きていることをまるごとのみ込んでくれる音楽。目の前で行われている現実にしびれっぱなしで、私は始終、固まっていた、らしい(^^;)。
  最初に出逢った15歳の頃以来、とてつもなく大事な音楽になってしまったPMG。中でも『still life(talking)』は人生のBGMのようになっている。今回はその中からも何曲かやってくれたので幸せすぎました。アルバムのオープニングナンバー『Minuano』はアンコール(涙)。あぁー夢みたいだった。と、興奮冷めやらぬ日記で失礼ィ。("still life"は、たくさん持ってるのだ。部屋に車に、あと、もしかして人にあげるように★)

Tuesday, January 6, 2009

着る

 今年は、お正月過ぎてから「やっぱり着物を着よう」と思い、仕事初めの日に着てみましたッ。4時半起きの早朝着付けや、実際、この格好で生放送しゃべるって... と気にかかることありつつも、そうしたことは 当然 苦にならず、やっぱり着てよかった。なんだか着物を着るだけで、所作や言葉も自然と変わるし、普段のことも違って思える。どうしたって 走れないし、遠くに手を伸ばしにくいし、ようは、こんな私も、おとなしくしているより他ないのである。 「着る」ということは、つまり、そういうことなのだな。動きによって服が決まってくるのか、服によって動きが決まってくるのか? 着るものによって、日々の自分の動きは 形作られているのね。今回も、紀尾井町のホテルニューオータニさんで、早朝からお世話になったのですが(手際よくプロのお仕事 ありがとうございました!)私は、お正月早くに、まだ人がいないホテルのロビーを通ったりしながら、着物を着せてもらう一連の流れが 結構好き。柄を選びに行った時は、ホテルの中で催されていた縁日 や 手相トークショーなどの横も通り過ぎ、面白かった。 そして、気合い入る!ハイ 振り袖です! まだいいんでしょーか...?と伺ったけれど、問題ないとのことで、こうなりました(^^;)...。でも、 さすがに、振り袖は着納めですね(2年前もそう思ったはず...~.~;)。 今回は、やはり、着るわたしも見る周りの方も、元気になるような、パッとおめでたい柄を選びましたが、他にも惹かれた渋めの色の訪問着などあり、ぜひ、お正月以外にも今年は着るチャンスをつくりたいと思った。今は昔のように、仕事初めに着物を着る女性はかなり減った様子。あまり見かけないですもんねぇ。ちなみに、一月は これからお茶の初釜あり、着付けのご依頼も多いらしいです。お茶もよさそう。やはり、文化を肌に纏うと、さりげなく、伝えられていることが ”わかる” 気がする。

Sunday, January 4, 2009

K-20

 昨年中から観たいと思っていた『K-20・ 怪人二十面相・伝』の特集を、今朝テレビでやっていたのを偶然見てしまい、ん〜、これだけ、映像を流すということは、やはり自信があるのだろう!(^^)!おもしろそ〜と、結局、夜 観に行ってしまった。そして、おもしろかった。アクションもストーリーも 楽しめた。金城さん かっこよし、松さん 本領発揮の美とコミカルの共存、國村準さんが また素敵な演技でした。「誰かが 私を見てくれている」という気持ちは、人を強くしますねぇ。
古い長屋町が出てくるのですが、それはCGではなく、セットだそう(←今日の特番情報、^^;)。昨今は、CGだからこそできる映像もあって素晴らしいとは思うのだけれど、役者さんって、役のモチベーションとか、人との距離感とか、さらに想像の世界になるから、リアリティーを追求しようと思えば思うほど、大変そうです。そこにないものをあるように演じるって、すごすぎる...。

ウチで カナダが見えた夜

 
かつさんちえんさん、ウチに来た。ふたりは、現在、山梨県八ヶ岳に住んでいるので、年に1,2度 会う以外は、時々メールなどをする仲なのですが、なぜか、久しぶりに感じない。今年は、さっそく ウチで 鍋をつつく新年会達成。いつも密度の濃い時間が流れる 人生の充実感。そして、おもしろいことに、二人は、私が その時 必要としていたんだと気づかされる何かを、さらっと置いていくところがあって、今回も、見えない大事な手みやげ、ありがとう。 さすがは、旅人! 元々は、石川直樹くんの写真展で「あれ、なんか、燻製の匂いがするような...」と会話していたら「あ、それ僕たちです、」と笑顔で話しかけてきてくれたのが、かつさんちえさん。『えーーー?!』という出逢いから、もう何年だろう...4年ぐらいなのかな。石川くんも、(お正月だというのに!)仕事の合間縫って、ちょっと つつきに登場。 今回は、かつさんちえさんが、カナダから連れて帰ってきている オオカミ犬、ラフカイとウルフィーも泊まっていったのだ。これは、ウチのブラウニー&タフィには、初体験でございまして・・ご覧のとおり、タフィは、ウルフィーとの距離をどうとったらいいのか、まるでわからず 体当たり。犬が4匹も家にいるのはなかなか面白かった。当たり前だけど、四者四様。 ラフカイが ウチのキッチンやリビングを歩いている様子は、たまらなく不思議。というのも、ラフカイ&ウルフィー(はもとより、かつさんちえさんも ^^;) ものすごい 大自然を背景に背負ってる感じなので、ウチのキッチンに 『カナダの雪原が見える!もしや、オーロラも..?』的、光景になってしまうわけ。それにしても、かわいかった。また来てね。翌朝、また外に出たウルフィー、ちょうど雑誌「LIFE」の表紙の写真と重なるように、こちらを覗き込んでいて、いい感じ。二人は『今年は、廃墟になっている家に引越し予定、窓から付けなきゃ〜』と笑っていたけれど、世界を身と心で旅して来ている二人のこと、また居心地のいい場所をつくるのだろうと、遊びに行くのが楽しみ。(できれば、窓がついてから行きたい、笑)。ちえさんは、今度本を出します!今 読み始めたところ。また紹介します。

Friday, January 2, 2009

まるで ツインズ。

あまりにも、
同じ格好で..。

 

金棒、手に入れ。

 ウチのあたりは、まだまだ静かな2日でしたが、渋谷は活気があり。洋服系はもちろん、お漬け物屋さんも、雑貨屋さんも、花屋さんも、電気屋さんも、みんな”初売り”袋が店頭に用意されて、前を通るだけでも、なんとも元気になっちゃった。人ごみはちょっと苦手なので今日はどうしようか迷ったけれど、出てみてよかった。不景気 だからなのか「人が元気になるように!」と みんなが考えているような気がして、素敵な気持ちになれた。それとも、お正月は、いつもこうなのかな。
 で、私は何をしに行ったかといえば、掃除機を買いにビッグカメラへ。なるべく、お正月休みのうちに(今年はカレンダーに感謝!4日まで♪)普段できていないことをやってしまいたく。今までは、海外の(犬の毛しっかりとるよ専用の)を使っていたのですが、今日買ったのは Panasonic のコンパクトだけどパワーあるモノ 。私の 掃除機のポイントは、 1. 流行も売り場の大多数も、圧倒的に サイクロン式ですが、犬がいるので、やはり、ここは” 紙パック”式! 2. とにかく、強力なブラシがついてるヤツ!(一方向だけではなく、内巻と外巻、両方があるものね、)今の家は、犬の腰への負担を弱めるためにも カーペットなので、掃除機も ”プロ仕様”とか、”ホテルカーペット仕様”という言葉に弱いのですが、今日は その文字は見当たらずとも、一番の購入の決め手は、接客して頂いた 売り場の(落ち着いているけれど、推定20代 の女性が 言い放った『これでしたら、鬼に金棒です!』という言葉。 なんか、予期せぬフレーズ、久々に聞いたガッツのあるフレーズに「これにします。」と決断できました。 鬼に金棒、私に掃除機... レジに並ぶ間、 置き換えたりしてみましたが、 ちょっとパワー弱まるんで、やめました..(^^;)..しかし、 さっそく 「ヘイ!タクシー!」して持ち帰り、使ってみれば、たしかな 金棒でした。金棒ながら軽いし、とれるし、新春早々、いい買い物でき満足。

Thursday, January 1, 2009

お正月

あけまして おめでとう ございます。
ぐっすり眠って、明けてみれば、
青空正月 2009。

年明け、厄明け。 長かった厄からも
晴れて解放されました。長かったー。年末も、ハプニングあったものの、
基本的には、厄年の間も守られ、
なんとか無事だったのだ!感謝。

初詣。鯛焼き食べて、大吉。
おしっ。
芯ぶれずに、動く年にしようと思う。

今年もどうぞ よろしくお願いします。(^-^)