Friday, June 26, 2009

STAR became a real STAR.

 沖縄滞在中は、なかなかゆっくりブログが書けなかったので、さて、ちょっと書こうと 今朝起きれば... 梅雨の真夏日ということの次に知らされたことが、マイケル・ジャクソンの訃報。え??? まさか.. と思いながらも、ここまで生きたんだ、と十分にすごさを感じるところもある。得体の知れない大きなものがなくなったんだなぁ... と 亡くなったことはとても悲しいけれど、命の濃さがあるのだろうから。そして、それは思えば、十分に、遠くにいる、相手が誰かもしらないこの私にも、小さい頃から届いていたから。 それにしても、朝から いろんなことが思い出され、あらためて、小さい頃から、自分の日々のBGMにマイケルが欠かせないことを思う。ね...。
  音楽的な影響、世界中の人々に与えた感動、深い思いというのは、計り知れないけれど... ひとりの人間として大変だっただろうことは、誰もが容易に想像できるわけで..。 人生は、自分自身の思いと違う方向に向かうこと、それがその人の生きる使命になってゆくこと、それをどう捉えて、自分として 生きていくのか。考える。
 見える形としては、体が消えてしまったとしても、結局「生きている」ということは、体がそこにあるということ以上に、自分以外の人の心の中に生きていれば、何より ”生きている”ということにも思える。体をもっていても、生きている実感とはそういうところにある気がするから。 まさか訃報を 自分が生きているうちに聞くとは..と思うこと自体、実感がちっともないわけで、つまりは生きている、ということでいいのかもしれない。Thank you, Michael. STAR は、次はどこから、私たちを照らしてくれるのか。
"Human Nature" "Man in the Mirror "あたりを聴きながら、大事にしまっていた、親からもらったレコード『BAD』と私の生まれ年のアメリカ『LIFE』紙の表紙を引っ張りだした。いよいよ宝物。

Tuesday, June 23, 2009

海にゆけば。


 沖縄の瀬底ビーチ。仕事の合間も、移動の寄り道に こんな海が!
心の栄養になる海。海にゆけば、いいんだね。

梅雨明けまだの沖縄、湿気もなかなかすごいものがありますが、風景はこうして夏。

Monday, June 22, 2009

入りました!





沖縄にいます!
今日から朝のJ-WAVE の生放送 『BOOMTOWN』、恒例の沖縄からの放送ウィーク。
週末から、取材で動き回っていますー そして、もう寝ないと..
また写真などもアップしたいと思っていますが、
ひとまず、放送 お楽しみに*

Wednesday, June 17, 2009

イベント決定

おおはた雄一×クリス智子、イベント決定!

『懐かしいのに、はじめまして。』(P-VINE BOOKS)
『lost & found』(コロムビア)発売記念
スペシャル・トーク・セッション+サイン会
出演:クリス智子×おおはた雄一
日時:7月3日(金)19:00〜(開場18:40〜)
会場:青山ブックセンター本店内・ライフスタイル書コーナー

詳しくは青山ブックセンターHPまで
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200907/lost_found200973.html

Sunday, June 14, 2009

旅の途中で

ふと目にした詩からひとつ。

酒場にて(初稿) 中原中也

今晩ああして元気に語り合つてゐる人々も、
実は元気ではないのです。

諸君は僕を「ほがらか」でないといふ。
然(しか)し、そんな定規みたいな「ほがらか」は棄て給へ。

ほんとのほがらかは、
悲しい時に悲しいだけ悲しんでゐられることでこそあれ。

さて、諸君の或(ある)者は僕の書いた物を見ていふ、
「あんな泣き面で書けるものかねえ?」

が、冗談ぢやない、
僕は僕が書くやうに生きてゐたのだ。

極上の地球

 そして、鯖江、のどかだった。鯖江のライブのあとは、金沢に移動。金沢泊だと、行ってから知った私でしたが... 前回訪れた時は休館日で入れなかった21世紀美術館にも行けたのでラッキー。日曜で人はたくさんでしたが、開館5周年記念展「愛についての100の物語( Hundred Stories about Love)」観てきました。ちょっと観にくい造りだなぁ〜と思わないでもないですが(^^;)...ま、なにはともあれ、予想外の流れで、ようやく行けました。
そういえば、今回の旅で、初めて出逢って好きになった風景2つ。一つは、金沢への移動途中、夜中にちょっと寄った 松任海岸の砂のさらさらした感触と波の音、極上の地球だった。夜中にも関わらず、人が多くてびっくりしたけれど、夜の海なのに、賑やかで楽しげだった。寂しくない夜の海。もう一つは、金沢駅から越後湯沢へむかう間の、車窓の風景。水田に山々が映りこみ、トンネルはコンクリというより、緑の山に入っていくような入り口で、ちょっと長旅にはなったけれど、このコース、また行きたいと思う。

鯖江へ

 おおはた雄一さん、現在「ぶらり渡り鳥ツアー」中、「どこかで行くね」と言っていた私。スケジュールとにらめっこするに、この土曜日しかないじゃん!というわけで、向かったのは、初・福井県鯖江! 京都や大阪でのライブもいいけれど、日程的にも難しかったこともあるし、あと、こういう何気ないきっかけでもないと、初めての土地との出逢いもないし。で、いざ鯖江。
 「さかな」っという曲、鯖江でも響き、新曲も人気だった。私は1曲飛び入りで歌い、1曲歌っただけのわりに、しっかり鯖江で「サバ」を食べる、打ち上げも満喫。鯖江では、こんなに大きなサバも、串にさして 一人で 1本食いするらしい。これは分けましたが、本当に美味しかった、ごちそうさまでした。新しい土地、思い出。

Friday, June 12, 2009

梅晴

 今日はNHK「月刊やさい通信」の収録日だったのですが、この番組の収録日は、お天気に恵まれていること多く、梅雨に入り、曇りがちだったここ数日なのに、今日も恵まれラッキー。テーマは「梅(梅干し)」で、ゲストは嵐山光三郎さん。暑くなってくる頃、見るといいと思いまーす。日々の”戦”に、朝一粒の梅干しは取るべきなのかも、と思ったりした。
(6/28 早朝オンエア分)







 
 待ち時間に、個性的なつくりの(おそらく、一生住む機会はないであろう、という贅沢に贅沢なつくり!の)貸しスタジオで、写真撮ってみる。→


















梅雨の晴れ間の夕焼け、ドラマティック。

Thursday, June 11, 2009

sun catcher

 先月、山梨の道志村でのフェスに出ていたお店で、サンキャッチャーを買い、車につけています。あの日は雨の日だったから雨粒のようにキラキラ見えたのだけど、太陽の光を集めてそこに虹をつくると聞いて、それもいいなぁ、と買ったのでした。ドリームキャッチャーは、家の玄関の扉から、ベッドのそばに、リビングに、とかなり大好きなのですが、サンキャチャーは初めて。なんだか、冴えない日が続いていたけれど、今日は、夕方になって晴れてきたから、小さな太陽が同乗してくれました。

Wednesday, June 10, 2009

birthday boy ☆

 甥っ子・ケイタ、4歳の誕生日でした。おめでとう。男の子のプレゼントは迷うのですが、今回は早くに決定。いつも、私が持っているカメラを使いたがるから、つい貸してしまうのですが、「僕もこれが欲しいなぁ〜」と言うので、その可愛さに完敗して、あやうく 一眼レフを買っちゃいそうになった私も、いかん!子供にそんなこといかん!・・フィルムで撮れるトイカメラ(HOLGA)にしました。でも、トイカメラもよいよい。これを選んでいるうちに、フィルムのカメラを自分でも欲しくなってしまった。 今、フィルム自体も なかなか売ってないですね。前は、あちこちのレジ横にあったのに。デジカメもいいけれど、フィルム撮影のドキドキ感、いいよなぁと。

Friday, June 5, 2009

結構あるモノ


 キャンドルとクッションが結構ある家なのです。クッションは、今 ざっと数えて18個、これに犬のクッションを合わせたら、余裕の20超え。世の中の基準はわからないけれど、なんとなく 多いような気もする。でも、結構使ってもいる。。 キャンドルは、それ以上で、種類もいろいろ。。あと、なんだろう。同じもので、結構あるものって。。お、リボンもある!(と、ちょっと見に行くと..) いろいろ取り揃えていまして、左のお気に入りのブルーのは、50m・・他のも20m, 30m..多分、これで、家ごとグルグル巻きにできるほどですね。足し算してみれば、400Mほどありました(笑)。こりゃ、何か作った方がいいね。 
 で、なにゆえ こんなことを書き始めたかというと、キャンドル、普段どんなものを使っているのか聞かれることが時々あるので、今日は書いてみようかな、と思っていろいろ家を物色していた、というわけです。
 キャンドルは、Candle June のは好きで、時折お店に行くと、色合い・風合い、決めきれず、まとめ買いする感じになりますが、なんというか・・炎の揺らぎが情熱的で、時が進むほどに、キャンドルの周りが陶器のように透けてくるので、飲む時にあるとさらによい酔いになる炎、語らいの中心にもよし、やる気も出る炎、体から何か生まれそうな炎・・と わたしが思うには、熱い時間に合うような感じ。眺める炎でもあるので、お風呂もよし。そして、今日、補充購入したのは、お手頃で 灯りの具合も ほんのりいい感じで、情熱というよりは、いつもそこに居てくれて安心するような、穏やかな炎。部屋で映画を観る時など、邪魔をしない。四角で、最後まで 形も崩れにくく(垂れにくい)、無香のものを、写真に撮ってみました。こちらも有名ですが、フランスの POINT A LA LIGNE 社製。丸もいいけど、四角キャンドルも、よいですよ。(ちなみに、私は、正方形、立方体大好きなので、正方形 のものも、好んで いろいろあります。あ... クッションもだから多いのかも、という本日のどうでもいい小さな気づき...)

雨の日のお買い物

 今週は、ようやく基本的な生活をする、という時間が持てて、リセットできた気がする。今日は、買い物に出た。甥っ子の誕生日プレゼントや、キャンドル補充、前から欲しかった 楽ちんビルケンシュトックのサンダル購入。映画を数本借り、本屋で本を数冊。雨だからか、本もいろいろ欲しくなってしまい、重たい袋に。
 すでに、数冊抱えてレジに向かった私、レジ横に積んであった村上春樹さんの新刊「1Q84」も買う。(まだ、他に読むもの色々あるのに..レジ横はないぜー!)つい、やはり、である。「増刷追いつかず!」と、さきほどyahoo! news にあったけど、ABCストアには、まだあったよ。そして、私の本、刷られて本日発売日!ちょっと探してみよう〜っと、と うろうろしてみたら、発見!ホントに出てたんだ、と確認完了!(^^;) しかし、本屋さんにあると、自分の本じゃないみたいだった。みなさん、よろしくお願いします。「1Q84」のついでにでも(笑)..。
http://www.bls-act.co.jp/books