音楽的な影響、世界中の人々に与えた感動、深い思いというのは、計り知れないけれど... ひとりの人間として大変だっただろうことは、誰もが容易に想像できるわけで..。 人生は、自分自身の思いと違う方向に向かうこと、それがその人の生きる使命になってゆくこと、それをどう捉えて、自分として 生きていくのか。考える。
見える形としては、体が消えてしまったとしても、結局「生きている」ということは、体がそこにあるということ以上に、自分以外の人の心の中に生きていれば、何より ”生きている”ということにも思える。体をもっていても、生きている実感とはそういうところにある気がするから。 まさか訃報を 自分が生きているうちに聞くとは..と思うこと自体、実感がちっともないわけで、つまりは生きている、ということでいいのかもしれない。Thank you, Michael. STAR は、次はどこから、私たちを照らしてくれるのか。
"Human Nature" "Man in the Mirror "あたりを聴きながら、大事にしまっていた、親からもらったレコード『BAD』と私の生まれ年のアメリカ『LIFE』紙の表紙を引っ張りだした。いよいよ宝物。