先日、レストランジャーナリストの犬養裕美子さんに伺った、オスマントルコ宮廷料理店『ブルガズアダ』のお料理を頂く新年会に顔を出し。やはりトルコ、「東西の融合」って簡単にフレーズで使われるけれど、本当にそうなんだなと食事で思う。スパイスが効いている感じじゃないのに、物足りないどころが マイルドにまとまっている風で、ソースとかもおいしかったし、なんなんだろう..。もっと食べてみたい。気負わない味だった。野菜も多いけど、ちゃんとお肉類もあるしね。ちなみに、写真は、3種のチーズとパセリ、炒めた牛ひき肉などが練り込まれたペストリー(『スルタンレシャットポレイ』と書いてあった)。これ、とまらなさそっ。 さて、新年会...少しご挨拶しつつも、どこにいたらいいのやら、あまり得意でない私は、トルコのワイン片手に、会場にあったトルコの写真集をじっくり眺め、カッパドキアなどに驚く。今まで 真剣に行ってみようと思ったことはなかったのだけれど、なんか よさそう。今度、お店にも行ってみようと思う。