Sunday, January 4, 2009

ウチで カナダが見えた夜

 
かつさんちえんさん、ウチに来た。ふたりは、現在、山梨県八ヶ岳に住んでいるので、年に1,2度 会う以外は、時々メールなどをする仲なのですが、なぜか、久しぶりに感じない。今年は、さっそく ウチで 鍋をつつく新年会達成。いつも密度の濃い時間が流れる 人生の充実感。そして、おもしろいことに、二人は、私が その時 必要としていたんだと気づかされる何かを、さらっと置いていくところがあって、今回も、見えない大事な手みやげ、ありがとう。 さすがは、旅人! 元々は、石川直樹くんの写真展で「あれ、なんか、燻製の匂いがするような...」と会話していたら「あ、それ僕たちです、」と笑顔で話しかけてきてくれたのが、かつさんちえさん。『えーーー?!』という出逢いから、もう何年だろう...4年ぐらいなのかな。石川くんも、(お正月だというのに!)仕事の合間縫って、ちょっと つつきに登場。 今回は、かつさんちえさんが、カナダから連れて帰ってきている オオカミ犬、ラフカイとウルフィーも泊まっていったのだ。これは、ウチのブラウニー&タフィには、初体験でございまして・・ご覧のとおり、タフィは、ウルフィーとの距離をどうとったらいいのか、まるでわからず 体当たり。犬が4匹も家にいるのはなかなか面白かった。当たり前だけど、四者四様。 ラフカイが ウチのキッチンやリビングを歩いている様子は、たまらなく不思議。というのも、ラフカイ&ウルフィー(はもとより、かつさんちえさんも ^^;) ものすごい 大自然を背景に背負ってる感じなので、ウチのキッチンに 『カナダの雪原が見える!もしや、オーロラも..?』的、光景になってしまうわけ。それにしても、かわいかった。また来てね。翌朝、また外に出たウルフィー、ちょうど雑誌「LIFE」の表紙の写真と重なるように、こちらを覗き込んでいて、いい感じ。二人は『今年は、廃墟になっている家に引越し予定、窓から付けなきゃ〜』と笑っていたけれど、世界を身と心で旅して来ている二人のこと、また居心地のいい場所をつくるのだろうと、遊びに行くのが楽しみ。(できれば、窓がついてから行きたい、笑)。ちえさんは、今度本を出します!今 読み始めたところ。また紹介します。