Wednesday, February 3, 2010

CAMEL

 動物、いました、ラクダに乗りました。初体験、赤い砂漠をラクダで行く。ラクダは、とても過ごしやすそうに見える。熱さの中、余裕を感じる、このスマイルだものね。こちら、私を乗せてくれた Nico くんです。まつげが長くて可愛い。近づくハエたちも、まばたきでチャーミングに払ってます。(尊敬)
馬のように、最初は高さにドキッとしましたが、すぐに感覚は慣れ、昼前の1時間弱の散歩、後半は太陽と砂漠にサンドされ、うとうと揺られるのが心地よかった(あぶない?笑)。オーストラリアのラクダは、1840年代、アフガンから輸入されたらしいけれど、かつてはラクダの扱いにまだ慣れていない人々の心ない行動によって、一時は輸入が禁止になったり・・ラクダと人間の付き合いの歴史も深いのだな。寿命は野性だと35年、そうでなければ45年ぐらいらしいですね。一番驚いたのは、最高10分間に200ℓの水を飲む事ができるそうです!200ℓ!!水分を多く摂取気味の私、その才能が欲しい!

 普段、CAMELに触れる機会ってそうなくて、服や生地のチョイスがあれば、私はだいたい”キャメル色”を選ぶので好きな色だということと、コンビニで"CAMEL"のたばこの絵を見るくらい。でも、興味がある動物でした。

 ツアーはいくつかあるのですが、9〜12ヶ月のトレーニングを経て、デビューするとのこと。もっと長いこと、砂漠をラクダに乗って旅することがあったら、楽しいだろうな、と思った。
 最後に、気になる「物思いにふけるNICO」。