
今回は、第8回ヒロシマ賞受賞されたオノ・ヨーコさん、ヒロシマ現代美術館にて「オノ・ヨーコ展 希望の路」展覧会スタート。オノ・ヨーコさんとの対談、広島平和記念資料館館長さんとの対談、いずれも、胸に刻むべき言葉が伺え、充実。

広島原爆投下、66年目にあたるこの夏。平和、まだまだ。原子力の恐ろしさ、今なお。6日深夜24時〜25時 の番組です。週末のちょっと深い時間ではありますが、ぜひ聴けることなら、聴いてほしいです。番組で色々とご紹介しますが、オノヨーコさんの展覧会は、新作がほとんどで、ヒロシマ・ナガサキ、そして、先の東日本大震災への鎮魂と、これから先を考える、とても深い路が用意されています。すばらしかった。



久々に訪れた原爆ドーム。戦後66年経った今日は緑の木々が活き活きと。どこから見ても、木の枝や葉が、ドームを隠さないで、そっと包むように茂っているのが不思議で、印象に残る。