教科書には、必ずと言っていいほど、作品が載っていたマグリット。
強烈な違和感と、
強烈な違和感と、
その中に広がる、青い空と白い雲の不思議な安心感。
精神分析されがちな世界観に、
「感情は観る側にあるものです」と言った マグリット。
「感情は観る側にあるものです」と言った マグリット。
たった1枚の絵の前に立っても、眼光フル回転なので、
(今回130点!)いっぺんにみると混乱の連続ではありますが、
多くを一気に目にすることで、マグリットが言わんとしていた
「観ているものがすべてじゃない」ということは実感できるような気がしました。広告デザイナーもやっていたんですね。
あの、モノを正確に描写するチカラをつけた時期だそうです。
戦争の頃は、むしろ、明るい作風のものを生んでいました。
写真での、マグリット世界は、遊びのようでもありました。
初日はとても混んでいましたー。
初日はとても混んでいましたー。
「マグリット展」は、六本木・国立新美術館で開催中。(~6/29まで)火曜休館です。
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