
今日は、夜、パンテーンのイベントで、古内東子ちゃんと一緒でした。 なんだかんだで、いつも久々になってしまうけれど、会えると、とても嬉しい。 元々は 学校が同じなのですが、私は彼女の歌のファンで、昔のアルバムも、いまだに車に積んでます。
気分や、その時の自分の恋愛、心理状況によって、ぐっと違うのが、東子ちゃんのアルバムだったりします。そして、昔も今も思うのは、東子ちゃんに色気を学びたい!ということ..。ホントに、いつもうっとりきれいな東子ちゃんです。




今回の『レッドクリフ』に向けて(?)、週末、家にある金城武さんの作品をDVDでいくつか観ました。すっかりタフィの枕になっている『恋する惑星』も久々に。やはり、ウォン・カーワイ監督の独特の色味に酔える映画。 最近では『マイ・ブルーベリー・ナイツ』もありましたが、さすがに、こちらは 94年作品、何度か観ているものの、観るたび 懐しい。 そういえば、この映画の中で、金城さんが、買い集めるパイナップルの缶詰の日付が(振られた日から1ヶ月後の)5月1日で、誕生日と一緒なので、なんだか嬉しいと思ったんだった。そして、さらに余談ですが.. たまたま、今、横にある 「レッド・クリフ」のパンフレットをぱらぱらやっていたら、ジョン・ウー監督も、5/1生まれ! どうりで、なんか、似てると・・思・・ん〜....いい映画だ!(^-^;)
「東京国際映画祭」も始まりましたね。オープニング上映もされた『RED CLIFF』(ジョン・ウー監督/トニー・レオン、金城武 主演)観ました。「三国志」のストーリーって、こんなに勇ましく、愛と正義に満ちたものだったのか?!映画のスケールの大きさは さすがでしたが、この映画が締まるポイントは、演技やセリフ、さらにはアクションも、そのスケールの大きさに溺れることなく、小刻みに描写されているところかも?私は とても楽しみました。黒沢明監督をリスペクトするジョン・ウー監督。戦のシーンも、人情愛情やぁ無情です。ジョン・ウー監督「これは、ハリウッド映画でも、アジア映画でもなく、世界映画である」とコメントしていますが、私は、やはり、空気に こぼれ落ちるような、アジア的、人間の色気が映っているところが好きです。(トニー・レオン演じる周瑜の妻・小喬が、傷ついた周瑜の体に包帯を巻くシーンまでも ロマンティックですごいと思った) しかし!『レッドクリフ』肝心な”赤壁”へは つづく、のですね! 知らなかった...これがパート1だったなんて。もっとも『三国志』だものね。当然か? 早くつづきが観たいな。

久々に、原作を読み終えてから映画を観た。混んでるかな、と思いつつ、平日待てずに『容疑者 x の献身』。(写真は、ストーリーにちょっとなぞらえてみた )思っていた通り、面白かった。 が・・やはり、原作で読んでしまっているから、事件系は、どうしたらいいんだろ..? 私、犯人を知ってしまっているわけで..(~.~;)。 手口もよくわかっている気が・・。「次、もしかして、お弁当?」 「あ、あのセリフは ないんだ、(でも、大丈夫か、)」と、ついつい、余計なことまで思ったりしたのは、我ながらちょっと想定外。福山雅治さん演じる 湯川学先生の推理を 読めてる自分も嫌いではなかったけどね(笑)。ま、そりゃ、読んだからね。 もちろん、知って観ても面白かった という感想で、もし読んでなかったら、どういう感想なんだろう?という興味。 堤真一さんの演技、素晴らしかった! 感情を押さえる役なのに、心の様子をうっすらと漂わせる...って、どうやったら、あんなことができるのだろうなぁ。芝居にじーんときた。作品の中では、原作も映画も、「美しい答え」という言葉が一番残った。数学者の、問題に対する答えの出し方について、たくさんあるけれど、「あれは美しい答えではない」といって、自分で美しい答えの出し方を探す気持ち。結論より、美しい過程を愛する。数学は、まるで苦手だったけれど、この言葉、学生の時に聞いていたら違ったのかな、とぼんやり。最近は、日本人ノーベル賞受賞続々、という話題もあり、新聞一面を飾る 受賞者のみなさんは、揃って”福顔”だなぁと。好きなことを追求して没頭して、認められようが そうでなかろうが関係なく、ただ愛しているうちに、人生ここまできたんです、といったように見えて、数学や物理に対する印象がちょっと変わった今週でもあった。ずっと手前で、関数や微分やサインコサインタンジェント(←完全に、言葉のヒビキで覚えてるだけだもんね...)を、今、何かに 代用して、世の中を見たら、ものすごく面白いのではないかっ??と思ったり。 とにかく「美しい答えを探す」というのは、とても 自由で、自分で、人生を豊かになる秘訣に思える。
adidasのショップの前を通りかかったら、こうして店頭にボールが売られていたので見てみれば、"small ball big impact"と書かれ、赤いボールが売られていたので、一つ購入。(¥1500ぐらい) これは、adidas とRight to Play の共同キャンペーンで、簡単に言うと「スポーツは、自然に、かつ国際的に、ポジティヴなパワーを生み出す」をモットーに活動していて、世界中で、とくに恵まれない地域の子供たちをサポートに、つながります。私は、犬と遊ぶつもりで購入したんですが、実際、手にちょうど収まるサイズも心地よく、大きくない分、パソコンに向かって、何かやっている時などに、ちょっと上に放り投げたりして 気晴らしになってます。ball には ”LOOK AFTER YOURSELF, LOOF AFTER ONE ANOTHER”。(自分のことを ちゃんとして、お互いのことも 守り合おう)。
金曜日には、NHK「月刊やさい通信」の収録、次回放送分のテーマは「ハーブ」。ハーブは育てやすく実用的ですよね。ちょっとしたスペースでもできるし。私は、今は、ローズマリーとバジルを育てています。(”どくだみ”も たくさん生えているけど、これも ハーブなのね、) あまりにも他の植物との生命力の違いを見せつけるハーブ...たくさん増えたら増えたで、どうしようかなぁ〜(そんなにバジルパスタばかり食べないし)と思ったりしていましたが、この日のゲストは吉本多香美さんで、ハーブに詳しく、いろんな応用法を教われました!ローズマリーなどであれば、てっとり早いのは、お風呂にまとめて入れたらいい!たしかに。あとは、オイルとか、風邪の時のものとか、常備ハーブ系。糸井さんと私は、収録前の打ち合わせの段階で、「え、何と何を 何ml ?」とメモしていましたので、ぜひ興味のある方は、番組チェックを。 そういえば、吉本さんは初対面とは思えない親近感で、糸井さんも、前から知ってるみたいに 似てるよ、と。ん〜、不思議。私の父はウルトラマンではないですけどね(^.^;). 『自然のものを取り込んで、健康でいる』。これ、とても平凡なようで、何を、今の自分が必要としているのか、何に手を何に伸ばせばいいのか、本能を働くかどうか??



