ガラス作家として活躍する小西潮さん、江波冨士子さんの作品展「Nostalgia」 を見に鎌倉へ。知人であるお二人のガラスは、本当に素敵で、家で光がきれいに差し込む窓辺に置いて楽しんだり、日常、冷茶からワインまで、普段使いにグラスを使わせて頂いています。見た目はとても繊細なのですが、美しくても、非常に使いやすいのです。
ヴェネチアンガラスの技法を用いながら、お二人、個々に、独特の世界観が広がります。
お茶道具も制作なさっています。今日は、お手前拝見できぬまま会場をあとにしたのですが、2階にはお茶室もあり。 小西さんの和装姿、ステキでしたー。男性の和装も、やっぱりかっこいいなぁ。
今回の会場「西御門サローネ」は初めて伺いましたが、ホンモノのレトロ、たまりません。ガラス作品とも、ぴったりでした。
鎌倉市の重要景観建造物に指定されているそうです。
1924年に、文豪・里見惇氏が自ら設計にも関わった建築だそうで、フランクロイドや、当時竣工した帝国ホテルの影響も随所にと。実際、ホテルとして使われていた時期もあったとのこと。
10月30日(水) まで( 11:00〜17:00 open)
『Nostalgia 小西潮 江波冨士子 作品展 2013』
@鎌倉 西御門サローネ
http://www.nishimikado-salone.jp
窓枠、うっとり。
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