
Sunday, March 28, 2010
Rie-fu event

『和ガラス』の粋

『和ガラス』サントリー美術館(5/23まで)
Monday, March 22, 2010
のんびりそわそわ
祝6
いきなりご招待を...
Friday, March 19, 2010
表参道

表参道は、平日だというのに、やはり春休みかな、人が多かったなぁ。知人にも会った。表参道のマック、なくなっちゃったのね。あそこ、何になるんだろう、ずいぶん大きな角地。新しいお店も増える表参道。中学生の頃、横浜からダンスレッスンに通っていた原宿・表参道。めいっぱいオシャレして友達数人で歩いている中学生ぐらいの女の子たちを見ると、今日も、懐かしい気持ち抱く。いつも歩くたびに、どんどん変わってるけど、やっぱり懐かしい気配あり。そして、まだまだこれから何を見て未来を歩こうか、わくわくもする。
特番 3/22



NIMES
Monday, March 15, 2010
ライブ三昧

土曜夜は、塩谷哲さんと上妻宏光さんのユニット<AGA-SHIO>ライブ@紀尾井町ホール。ピアノと三味線・・いったいどうなるのだ??と思いそうなところなのですが、初めてみるお二人のライブは、相当に新しい世界でした。ぞくぞくしました。三味線の音色は、とっても心地よくなる要素があるようで・・うとうとしそうになりながら、刺激と弛緩の繰り返し。どの曲も「これ、どういう楽譜なわけ??」という凡人の私の想像を絶する、塩谷さんのピアノの入り方など・・たまげた夜。これからお二人は、5月頃からヨーロッパツアーにお出かけ!どういう反応が返ってくるのか、とっても興味あり。一流の人が次の何かを模索し、生み出し、挑戦している姿には胸打たれる。心意気が一流であるって素敵。そして、こちらも!日曜夜は、KAN さん23周年記念ライブ『ルックスだけでひっぱって』@ Zepp Tokyo に。相変わらず KANさん、どうかしてます(笑)!そのエンターテイナーっぷりに、次から次へと目が離せず、いっさいがっさい忘れてただ楽しかった。仕掛けもいろいろ☆まだツアーも始まったばかりなので書けませんが、よくあれだけのことを・・あさって番組にご登場予定ですから、聴ける方は、ぜひ。
Sunday, March 14, 2010
stop-watch

みなさんは、あまり日常で使う機会ってないと思うんですが、私の場合、ラジオの番組では、曲のイントロや、あと何十秒以内にCMへなど、喋りながら(大げさに言いますと)絶えず時間との戦いで、たまに、生放送という仕事は、話すことではなく、時間との戦いにどれだけ気持ちが耐えられるか、と思う時があるほどで。タイトな時間の中で、へばらないように、精進精進。ちなみに、確実にその反動でしょうね(笑)、私の家には、時計があまりないです。いや、正確にいうと、いくつもあるのですが、それこそ使わなくなり。前に、妹が家に来て留守番してくれていた時「お姉ちゃん家、時間がわからないよ〜」と言って、時計のありかを尋ねに電話してきたことがありました。今の頼りは、マンションに備え付けのお風呂のタイマーとキッチンの装置。
ところで、需要のないのでしょうけれど、おしゃれなストップウォッチって、ほんとにない(T-T)...電気屋メガショップでも、階段のそば、とか、エスカレート脇、とか、ひっそりしたところにあるし、セレクションの豊富さを要求するのは、夢のまた夢なんだろうかなー。せめて、今回は色を赤とかにしてみようと思えば、在庫切れ・・結局、マットな黒です、がんばります。
Wednesday, March 10, 2010
FRANCOISE GILOT 展

でも、なんとなく観ていて、同じアーティストで時期によって作風がガラッと変わる様は、まさにピカソのようでもあるなぁ、と思った。ピカソは、誰かが自分の模写のようなことを始めたら、それから脱却するように新しい作風を生んでいったと聞くのとは違って、
フランソワーズ・ジローの変遷は、時代やまわりの人の影響を悠々と、楽しんで受け入れているよう見えた違いはあるのですが。男女の違いのようでもあり、ピカソと彼女は、とても似たところが人間としてあったのだろうかな、と勝手に想像。違うかな、どうなのかな。(個人的には、1990年代の作品が、プリミティブアートのようはシンボリックさもあり、色使いや構図も好きだった)
現在、88歳、ニューヨーク在住。もしかしたら、お会いできるかも、という今回のチャンスだったのですが、来日がなくなってしまい、お会いできず、残念!(お写真で拝見するかぎり、とても美しい女性で、一目仰ぎたかった!)
『A Life in Art』というタイトルが示すとおり、彼女の60年以上の作品群から選ばれたものが展示されています。インパクトや印象や、世の中、時代のきりとりもアートですが、フランソワーズ・ジローの絵を観ていて、「続ける」ということこそ、アートなのかも、と、自分的には新鮮な思いも生まれる。
余談ですが、パンフレットに書かれてあった「画家のアトリエというのは、午前でも午後でも、また夏であっても冬であっても、光が常に一定であるように、必ず、北側に面している」という一文に、へぇ〜なるほど、と思った。
銀座 CHANE NEXUS HALL
Monday, March 8, 2010
スノボ★デビュー

週末、長野県黒姫で初スノボ!楽しかった!散々、数年前から誘ってもらっていたのに「寒いし、いいよ-」と言っていた私は、バンクーバーオリンピックで、國母選手やショーン・ホワイトの動きを見て、「イメージは完璧、あとは実行するのみ!」とばかりに むかったわけです。スノボに限らず、オリンピックの映像を見ていた、雪の中のスピード感がたまらなく魅力的に見えて、やりたいとせっかくそう思ったのだし、やるなら今だと。そして、雪景色の大自然、静かで澄んだ空気、体が宙をすすむスピード、バランスをとる楽しさ、そういった雪の風にとける瞬間の連続に、やはりやみつきなりました。自分としては、これからがシーズンなのに、もうシーズンは終わりに近づいているのですよね..。(T-T;)


晴れではなかったですが、大量の雪を見たかったから、念願叶って幸せだったし、ワイワイ行った仕事仲間、みんな、あたたかくわかりやすく教えてくれたりして感謝。ありがとう。おかげさまで、せっせと修行に励み、ずいぶん楽しめました。1、2本折るのかなあーとちょっとした覚悟もしつつ、基本的には "no fear" を掲げながらの初スノボ、新しい世界広がって嬉しい。早く冬が来ないかな〜(笑)。

... あ、あまりの衝撃に?!ケイタイは壊れました...。
Thursday, March 4, 2010
『ワウシュヴィッツ』

例えば、それは、2008年には8万4264頭殺処分され(保健所では1日に約230頭)、主に即日「処分」の窒息死。(即日処分、って、人間側が言われたら・・?) この、想像を絶する生き物に対する息苦しさが、静かに、でも的確に「絵本」という、心にじんわり染み込む形で表現されていると思います。もともと、作者の吉川愛歩(あゆみ)さんは、ご実家がペットショップを営んでいた時期があって、その頃の蓋をしたいようなツライ思い出や、現実を知ることにより、書かれたそうです。
日本では、引っ越しをはじめとする住宅事情、また気軽に飼い始めばかりに「飼い主」が「もうムリ」と保健所に連れて行くことが、非常に多いそうです。世界を見渡したら豊かな国なのに、心はどうなのか、傾げた首がしばらく戻らない、キツイ現実。たしかに、犬との生活は、楽で楽しいことばかりではないことは、2匹と13年一緒に暮らしていて私も思いますが、でも、一緒にいると決めた以上、そして、もらっている素晴らしいことを思っても、最大に愛して守ろうとすることしかできません。
番組でスタッフが取材し、ご専門の方にコメントをとってきてくれた中に「大人の犬を新しく家族に迎え入れるのは、なつかない、と思っている人が多いですが・・」という話あり、私も、そう思っているところがあったのですが、実際は、「大人の犬の方が、例えばサイズや性格もわかるし、実際に、子犬の頃からでなければなつかない、ということはない」そうです。先日、早朝の犬の散歩の際、やさしそうなご婦人とすれ違い、朝の挨拶をかわした時に、おそらく70代の彼女は「いいですねぇ、私も飼いたいのだけれど、今からではね、」とおっしゃった時がありました。もちろん状況はわかりませんが、大人の犬を飼うというのも、一ついい案ではないかなと思ったり。つまりは、私もこの先のチョイスにしようと思います。長くなりましたが、犬好きの方はもちろん、すべての人におすすめします。
『ワウシュヴィッツ』文:吉川愛歩 絵:矢原由布子 無双舎より発売 (¥1300)
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