Saturday, February 8, 2014

雪だっ。

今日は、雪、降りましたねー。
写真は、六本木ヒルズにあるルイーズ・ブルジョワのアート「ママン」という巨大蜘蛛ですが、いつもは見える東京の背景が雪で消され、自然&ワイルドさ増量、白とアイアンの世界、よかったなぁ。
 複雑だった家庭環境において忍耐強かった母親を、まさに忍耐強い蜘蛛に例えた作品。今日も、雪ニモマケズ、強風にもマケズだった。

 東京は、昨年の1月以来の大雪という報道を見て、まさにその日もJ-WAVE で生放送だったことを思い出しながら、今日も六本木ヒルズへ。私は晴れ女であり、雪女でーす。ふふふ。
 
 雪の日に会った人、雪の日のできごとは、少しだけスペシャルに記憶される気がする。ラジオで話していても、いつもより繋がっている気がするから不思議です。聴いてくれている人はどうなんだろう?



夜中に降り出すという昨日のニュース、万が一を考え、急遽、都内の居場所に泊まることにした。そんなわけで、家を出る際に、お泊まり支度、仕事道具、コンタクトや眼鏡、充電器といった細かい点も抜かりなし、子供のブーツ、雪遊びグッズまでOK! 用意周到だったというのに、なんと、肝心な自分のブーツを玄関に置き去りにしてきてしまった!なので、この大雪の中、やむを得ずスニーカー移動でした。

帰りの電車では、ホームで30分待ち、乗ってからも各停だったので、子供を預けていた実家までも倍以上の時間が かかりましたが、こういう時って、日本の良さも感じられていい。みんな列に並んで、じっと待つ!電車が来たら、すみやかに乗る!挟まった人はみんなで助ける!

話は飛びますが、このスニーカーは、shoes like pottery のもので、とても履きやすく、気に入っているモノです。見た時に 独特の発色に惹かれたのですが、やはり理由あり。本当に陶器のように、窯で焼いて色を出していたのです。今日も、濡れたぐらいだったし、型くずれもしませんでした。ホッ。今日は番組テーマが「身近な日用品」でしたが、まさに、履いていた。 

それにしても、雪を踏みしめて歩く感覚っていい。
雪国ではそんな甘いことじゃないだろうけれど、たまに降る街に住む私にとっては、
やっぱり、心踊る雪です。
明日は、子供と遊ぶぞー。スニーカーで、気をつけつつね。




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