
Wednesday, July 29, 2009
夏の、つづく白。

Wednesday, July 15, 2009
夏のはじまり
Sunday, July 12, 2009
小雨、カフェにて。


今回泊まっている寮の近くのカフェは、カタコトのフランス語でも、笑顔で対応してくれ、居心地よく、あたり。ホッ..。 以前は「フランス人は英語を嫌う」とか「英語を話してくれないよ」と言われたりもしましたが、私が知るかぎりでは、みんな、レベルは個々に違っても、話してくれます。今回は”英語をなるべく使わないようにしよう”と一応 思っているものの..時々..つい...。 若い世代になればなるほど話す印象でしたが、今回は、学校の近くにある美味しいブーランジェリー(パン屋さん)の若い女の子などは英語はNGで、ちょっと冷たささえ...。(¥-¥;) (ま、これは性格もあるかもしれないですが..) いずれにせよ、フランス語ができない私がいけないので しょうがない!それでも、やっぱり美味しいので、通ってしまった。あとは、できるようになればいいだけね。もちろん、日本語でも同じですが、言葉が通じなくても、結構、笑顔でいれば通じる人は多いです。
店員さんといえば、いろんな人がいて面白いですが、サンジェルマンで洋服屋に入ったら、超エディ・マーフィ似の店員さんがいて、私に何か日本の香りを嗅ぎ付けたらしく、エディ・マーフィ的なこぼれるスマイルで 日本の素敵さを語り、しまいには 夕飯に誘われる。パリでナンパかぁ〜 悪い気はしない...んだが!しかも、ちょうどその夜、一人ゴハンだったんだが... 推定20代前半のエディ・マーフィ... 可愛い人だったけれど、ありがとう、笑顔で退散..。我が妹からの『パリではスリと甘い言葉にご用心!』とメールを思い出す。 スリ・・幸い、旅先でそういう目に遭遇したことがないんですけど、何人からも、スリには注意!と言われ渡仏。私などは、"人を疑う前に自分を疑え"で、 自分から パスポートを落としたりしていても、拾って届けてもらってるぐらいなんで...今のところ、おおむね大丈夫。でも、本当にスリに遭ったら大変なことになるなぁ、とは時折思って、気を引き締めています。 今回、落としそうで落とさなかったのが、電車の定期。どの沿線も同じカードで行けるので、メトロ移動がホント楽でいい。(前は、"カルト・オランジェ” というカードだったけど、最近、NAVI GOに変わってました ) フランスの駅は、アナウンスないし、静かで好き。降りそびれたら、自分の責任、戻るだけ。車内広告もないので、落ち着きます。・・・と、だらだら書いてしまったけれど、雨も上がったようなので、そろそろ動こっかな。パリからでした!

CALDER/ KANDINSKY

この日は、疲れちゃって、大きなカメラを置いて出たことを、本当に後悔しました(*-*)..なので ケイタイですが。遠くにはエッフェル塔も。。


レストランも、テラスは風は強いですが、見晴らしよく、オシャレです。(正直、居心地はいまいちでした..)
羽根が見える ノートルダム大聖堂




Champagne Reims




解説は言われていた通り、すべてフランス語なので、フランス語はお腹いっぱい気味ですが.. シャンパンの産地を訪れることができ、いつも喜びを頂くものが どういうところで出来ているのか、知ることができて、やっぱりよかったです。地下へ行く冷ややかさとカビくささも含め、これからは、ここを思い出し、さらにおいしさが違うかと思うと、楽しみ。 ちなみに、たくさんあるCava の中、今回は Mercier と Taittinger でした。Taittinger は飲むので興味深く、Mercier の方は、ツアーの流れが予想以上に良く、ちょっと感動しました。(地下に降りて行くスケルトンのエレベーターに乗ったら、気球に乗っている気分からはじまる仕立て。)それぞれに、家柄や伝えられる技法によって個性が際立つシャンパンの銘柄、また、ゆっくり他も巡りたいです。というか、今度は、泊まりたいですー。

日々の情熱




今回は 前菜に、なぜか ”ガスパチョ” のオーダー続き.. ガスパチョ年間分 を数日で食べた気がします。胃にもやさしく、夏にはいいですね。具沢山食べるようなものもあれば、スープの上にソルベ。これは友人が連れて行ってくれた "glou"(グル)というお店での、スイカみたいでかわいいガスパチョ。種みたいな黒、バルサミコ酢がアクセント。帰ったら、作ってみようと思う。
Wednesday, July 8, 2009
授業中

クラスは、ロシア人2、韓国人、エジプト人、デンマーク人2、スペイン人、アメリカ×日本人の私、と、来た甲斐がある国際色。久々の感覚。みんな違うところから来ているけれど、一つのことを一緒に勉強しているうちに、あっという間に溶け合っていく。少人数ながら、早くできる人、声の小さい人、毎回同じことを聞いちゃう人、睡魔に負けている人..などなど、お国は違えど、いたいた〜というクラス感は、変わらず懐かしい。そして、国籍を言い合う時に「僕は、ジプシーです」と答えた彼がいて、「へぇ〜ジプシーの人は、国籍を聞かれても ジプシーって言うのかぁ〜」などと関心していたら、「エジプシャン」だった.. (マジシャンみたいだけど、エジプト人)。なーんか、話がずれてる?と途中で思って気になり、真横の彼を見てみれば、とってもエジプシャン。 そして、好青年風のその彼は、タバコを吸わないとやっていられないらしく、最初のうちは、フランス語も早い回答なのに、明らかに途中から集中力の切れるタイプで、横にいておもしろい。 そんな彼は、今日のクラスで、サッカー選手と判明!集中していたら、相当決めてくれそうですが...。明日も、漏れ聴こえてくるアラブ的音楽も楽しみに、頑張りやす。
パリは 鍵 にご用心。

さて、今回は、いつもの旅に新しいことがいくつか。午前中は、数日ではありますが、前々から行ってみたかったフランス語学学校に通い、午後以降は、たまたま、フランス料理のマダムをしている友人が同じ時期に、こちらにいるので、昼/夜と、食べたいところを攻めています! フランスでフランス料理、フランスでクロックマダム、クレープ、クロワッサン... フランスでワインーー!!
とやっているうちに、寮に戻って明日の宿題をして、朝は番組と同じぐらいの早起きして(!)メトロで30分かけて学校に通い・・を繰り返して、もう数日があっという間に過ぎました。いつも以上にスパルタな日々につき、もっと体力をつけておかねば!と激しく思う。パリステイ。

そういえば、初日は、さっそく(ムリ〜と思いながらも...)朝8時には学校に集合しなくてはならず、早朝から支度をしていたら、あやうくパリでパンチ寸前事件 ! ドライヤーをかけようとしたら、”変圧付き”と思っていたプラグが「変圧しません」と堂々と書いてあるもので、初日から ドライヤーが燃えました。。"くりくり" が"ちりちり" になるところでした(*-*;)。しかし、天然パーマの私からドライヤーを取り上げるなんて..(涙)... しかたない、ナチュラルヘアセットで、いざ、通学!と思いきや... 今度は、なんと、モナコ館の玄関が開かないではないかっ!

夏休みの朝、誰もまだ降りてくる気配もなく、poussez (押す)と書いてあるドアを前に、「ジャポネの 私の力が足りないわけなの?か弱いわけなの?」と ほとんど、最後の方は、体当たりで大きなドアに向かったのですが、一行にオープンの気配なし。

他のところのドアは壊しかけたし(しかもこんなの!→ 大丈夫だったけど )... 初日から授業に遅れられない〜と、ハムスターみたいに、ぐるぐる玄関ホールを回って焦っていたところ、20分ぐらいして、ようやく人が降りて来て、難なく開けてくれ、飛び出せました。 "押してダメなら引いてみな" とか、こっそり心の中で言いながらやっていたのに、なんのことはない... 古い建物の多いパリ... 「押して、さらに手前に引いて、上を押す」.....って、わかるわけないじゃ〜ん!な扉でした(¥.¥;)。「鍵」ですね...。鍵にも色々あって、パリは面白いです。(開きさえすれば。)
Monday, July 6, 2009
はたくりタワレコ。

このあと、夜の渋谷の街に出れば、人の渦、人の波。でも、夜の渋谷は、笑顔も多いね。我々は、焼酎と鯵のフライ、揚げ出し豆腐、ウィンナー(←妙にはまって、おかわりもした分は、たこさんウィンナーにしてもらった)などを食し、ワイワイ盛り上がって帰路に着く。そして、まるで できていなかった 翌朝の渡仏準備を、真夜中に開始したのであった..
Wednesday, July 1, 2009
衝動的趣味

涼衣

肝心の映画は、人とつながること、人を大切にすること、って時に難しいけれど、やはり人の温かさを感じられることほど、生きている幸せってないのだなぁ、と思う、ほっこりする作品です。一粒二粒 and more! 涙をこぼすかもしれません。 大事な人になかなか言えないけれど 伝えたいこと... 言葉を通して、ラジオを通して、様々な人のつながりが見えてきます。常盤さん演じる主人公が、ラジオ局のパーソナリティ役で、そのラジオ局というのが、なんと、J-WAVE!! (昨年、週末などに、撮影をしていたのですよっ、) あまりに、そのままの J-WAVEで 普段いるところだけに、おもしろかったですが...つまり 普段 J-WAVEを聴いて下さっている方には、そういう点も楽しめると思います。公開は まだ先ですけれど、お伝えしておきますね。今日、常盤さんもおっしゃっていましたが、「見る人が、主役になれる珍しい映画」です。
http://hiki-koi.com/
(↑、アドレス、おもしろいですね... 引く恋..ではなく、引き出しの中の... で hiki-koi...)
『七夕』も近いということで、今日は出演者全員、浴衣だったのですが.. 話は少し脱線して... ふと「七夕」って、当たり前に 「たなばた」と読んでるいるけど、なんで...? 「七」を「たな」、「夕」を「ばた」 なんて...他に言ったことないや ....と ちょっとした疑問浮上。織姫彦星 神話ゆえ..?
ところで、私は、七夕は、日本におらず!なんだった。相変わらず、直前は、まるで実感なく準備もままならずの日々ですが、来週はお仕事オフ頂戴し、旅してきます。今週は、週末ギリギリまで、おおはたくんとのイベント連日 あります! 金曜日の青山ブックセンターでの(ハワイの写真を交えての)トークショーは 19:00〜で、お席は予約で終了のようですが(感謝。) 青山近くに行くし、立ってもいいよ〜、という方、よろしければ、いらしてくださいね。お待ちしています。
今年、また浴衣着よっと。
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